お大師様のご足跡寺院 その1
1、大師一歳(宝亀五年(774)、六月十五日)ご誕生・・・善通寺(四国75番、三教指帰に「玉も帰る所の島、予樟日を蔽うの浦に住す」とある。)
2、大師七歳(宝亀十一年(780))捨身誓願・・・出釈迦寺(四国73番、大師は7歳のとき衆生済度の誓願をお立てになり、我拝師山の絶壁から捨身されたがお釈迦様の御使いの天女が助けたとされます。)
3、大師十五歳(延暦七年(788)南都遊学・・・大安寺(三論宗の根本道場、ここから大師の他に、道慈、勤操、良弁、最澄などが出る。大師はここで勤操に師事し勉学にはげまれたとされます。凝然は『三国仏教伝通縁起』で、「道慈、真言の法を以って善議・慶俊に授け、議公これを勤操僧正に授け、勤操、求聞持の法を弘法大師に授く」とかいています。)
1、大師一歳(宝亀五年(774)、六月十五日)ご誕生・・・善通寺(四国75番、三教指帰に「玉も帰る所の島、予樟日を蔽うの浦に住す」とある。)
2、大師七歳(宝亀十一年(780))捨身誓願・・・出釈迦寺(四国73番、大師は7歳のとき衆生済度の誓願をお立てになり、我拝師山の絶壁から捨身されたがお釈迦様の御使いの天女が助けたとされます。)
3、大師十五歳(延暦七年(788)南都遊学・・・大安寺(三論宗の根本道場、ここから大師の他に、道慈、勤操、良弁、最澄などが出る。大師はここで勤操に師事し勉学にはげまれたとされます。凝然は『三国仏教伝通縁起』で、「道慈、真言の法を以って善議・慶俊に授け、議公これを勤操僧正に授け、勤操、求聞持の法を弘法大師に授く」とかいています。)