福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

仏教聖典(仏教伝道協会)から・・・その52

2011-10-08 | 法話
第三章 さとりの心 第三節 とらわれを離れて 三、赤白黒とさまざまに毛色の違った牝牛でも、乳をしぼると、みな同じ白い乳を得るように、いかに境遇が異なり、生活が異なっていても、人々はみな同じ仏性をそなえている。 例えば、ヒマラヤ山に尊い薬があるが、それは深い草むらにあって人々はこれをみつけることができない。昔一人の賢人がいて、その香りを尋ねて、ありかを知り、樋をつくって その中に薬を集めた。しかし . . . 本文を読む
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