福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

観音経の解説5/28

2016-02-05 | 諸経
5、 以是因縁。名観世音。若復有人。臨当被害。称観世音菩薩名者。彼所執刀杖。尋段段壊。而得解脱。 「若し復た人有りて、当に害せらるべきに臨み、観世音菩薩のみ名を称せば、彼の(加害者の)執れる所の刀杖ついで段々に壊(お)れ、解脱することを得ん。(七難のうち第四の刀杖難(あるいは王難ともいう)のこと。刀を煩悩の喩として、「煩悩の為に自身の菩提心を殺害し、身を持ち崩すような場合にも観音様を念じていれば正 . . . 本文を読む
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