即位灌頂は印度で始まりました。灌頂は元来、古代インドの国王即位や立太子の際行われ、即位する王の頭上に四海の水が注がれた儀式であったとされます。やがてその灌頂の儀式が密教に取り入れられ伝法灌頂など重要な儀式とされるようになったということです。
お経に出てくる即位灌頂です。
賢愚経巻十三頂生王品第五十七です。
「・・世尊告げて曰く。『乃往過去。無量無邊不可思議阿僧祇劫に此の閻浮提に。一の大王あり。名ず . . . 本文を読む
一燈園西田天香師の弟子だった石川洋師の言葉がありました。
・「自戒
つらいことが多いのは
感謝をしないからだ
苦しいことが多いのは
自分に甘えがあるからだ
悲しいことが多いのは
自分のことしか分らないからだ
心配する事が多いのは
今をけんめいに生きていないからだ
行きづまりが多いのは
自分が裸になれないからだ」
・「大事なことは、
自分の一生をどうまとめるかです」(これ . . . 本文を読む
「・・くどいようだがフランクリンと電気の関係だ。自分が悟ろうが悟るまいが我々はお釈迦様がお悟りになったのとまったく同じ「仏心」の真只中にいるのだ。「仏心」は罪や穢れも届かないから「仏心」はいつも清らかであり、いつも安らかであり、いつも静かなのだ。この仏心は時間的には生きとおしであり、空間的には宇宙いっぱいだ。すべての人はこの尊い「仏心」のなかに生まれ、「仏心」の中に住み、「仏心」の中で息をひきとる . . . 本文を読む