神泉苑の祇園御霊会疫病退散祈願動画がありました。まさに神仏一体で祈願されており必ず霊験有りと思われました。
「祇園祭り」は疫病退散の「御霊会」が元となっていますがその濫觴は三代実録にあります。
『三代実 録』貞観五年(863年)五月二十日(神泉苑における「御霊会」が、朝廷で行われた 初見の史料)。
「神泉苑において御靈會を修す。左近衛中將從四位下藤原朝臣基經・右近衛權中將從四位下兼行内藏頭 . . . 本文を読む
平沢興(元京大学長、念仏者)の言葉に「人生九十を超えたら神仏と話す時間を多くすることだ。」というのがありました。九十を超えなくても何歳でも神仏と話す時間を多くすることは出来ます。神仏は自分の胸の中にいつもいらっしゃるのですから。 . . . 本文を読む
賢愚経巻第六・ 月光王頭施品第三十
如是我聞。一時佛在毘舍離菴羅樹園中。爾時世尊、賢者阿難に告げたまふ。「其の四神足を得る者は能く壽に住すること一劫。吾、四神足を極めて能善く修す。如来は今者當に壽は幾許ぞや」と。如是にして三にいたる時、阿難は魔の為めに迷はされて世尊の教を聞き黙然としてこたえず。又、阿難に告げ給ふやう「汝、起ち去りて静処に思惟すべし」と。賢者阿難は坐より起き、林中にいたる。阿難去っ . . . 本文を読む