ブータンのワンチュク国王夫妻が1週間の訪門日程を終え、昨日帰国されました。
国王は国会で演説され「東日本大震災のような不幸から強く立ち上がることができる国が唯一あるとすれば、それは日本と日本国民だ」とおっしゃり、
被災地では「人格という竜を養ってください」と児童らに語りかけ、
原釜・尾浜地区では長い間、手を合わせて祈りをささげられました。
京都では雨の中 金閣寺管長 有馬頼底師に番傘をさし掛けられています。
いずれの場面も仏教国ブータン国王の面目躍如たるものでこちらは目頭が熱くなりました。
しかしよく考えるとこれは被災地日本への仏様からの贈り物だったのだはないでしょうか。
物心両面で深い傷がまだ癒えてない一方で、以前の物質主義の繁栄を求め始めた日本にこんなにタイミングよくおいでになり、GNH(国民総幸福)の考えを身をもって示されるとは尋常のことでは在りません。
国王は国会で演説され「東日本大震災のような不幸から強く立ち上がることができる国が唯一あるとすれば、それは日本と日本国民だ」とおっしゃり、
被災地では「人格という竜を養ってください」と児童らに語りかけ、
原釜・尾浜地区では長い間、手を合わせて祈りをささげられました。
京都では雨の中 金閣寺管長 有馬頼底師に番傘をさし掛けられています。
いずれの場面も仏教国ブータン国王の面目躍如たるものでこちらは目頭が熱くなりました。
しかしよく考えるとこれは被災地日本への仏様からの贈り物だったのだはないでしょうか。
物心両面で深い傷がまだ癒えてない一方で、以前の物質主義の繁栄を求め始めた日本にこんなにタイミングよくおいでになり、GNH(国民総幸福)の考えを身をもって示されるとは尋常のことでは在りません。