ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

匠の宿 佳松 2008 お宿編

2008-09-21 22:56:21 | 国内旅行
hiyokoです。


9月の連休に、急に思い立って1泊だけ箱根の温泉に行ってきました。

我が家は早々と6月のイタリア旅行で夏休みを取ってしまったので、
周りのみんなが楽しい夏休みを送っているときはじっと我慢していた
のですが、、、とうとう堪らなくなって、よし!行こう!ということに
なりました。ヤッター!


行ってみたいところがいくつかあったのですが、急のことだったので
人気のお宿はどこもいっぱい。ならば、安心できるこちらへと。

もう何度目でしょうか、こちらにお世話になるのは。


多分、もっといい旅館はあると思うんですけれど、案外保守的な我が家。
それに、超人気のお宿を必死で取るということに、なんだか一生懸命に
なれなくて・・・。


少し早めに着いたので、ラウンジでお抹茶をいただきながら、お部屋に
通されるまでのんびり。ここから見る中庭が好きです。


この日は中秋の名月。ということで、うさぎの落雁が出されました。
    
この落雁、ちょっとミルキーな味で、美味しかった!こちらでは扱って
いないそうで、帰るときに女将さんが仕入先を教えてくれました。
ここの女将さん、いつも洋装ですが、知的な香りのする素敵な方です。


手入れのよく行き届いた美しい中庭。

右に見えるのが客室棟。左がお風呂棟。


こちらは、お風呂棟から臨むロビー棟とガラス張りのラウンジ。
    


水がある風景って、それだけで和みますね。
    


これは夜の中庭。素敵なお庭なのですが、惜しむらくはライティング
でしょうか。かなり真っ暗なんです。もう少し効果的にするといいのにな。  



どちらかと言うとホテル派の私は、箱根ならハイアットリージェンシーに
落ち着きそうと思ったのですが、やっぱり和風の旅館もいいなとしみじみ
思ったりしました。歳ですかね。
ま、どっちでもいいということですね、行かれれば。


この佳松さんは、取り立ててセンスがいいとかお風呂がすごいとか、
そういうことはないのですが、何だかホッとできるんです。
仲居さんたちも皆さん一生懸命で、だけどつかず離れずで感じいいですし。
チェックインの時から帰るまで、ずっと同じ方が担当というのもホッと
できる要因かもしれません。
お食事が美味しいのも、我が家的にはポイント高いです。



次はお部屋&お風呂編です。