ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

光春で紹興酒一升

2010-01-24 22:53:56 | たべもの 中華 エスニック
Fukunosukeです。



土曜日の夜。池ノ上(下北沢隣駅)でベッティーナ&ノ夫妻と夕食会。



目的のお店は、井の頭線の線路際にありました。やけに看板がピカピカ光っています。
今どきこんなのないだろう。ロケーションも含め、なんだか場末感たっぷりです。



台湾料理『光春』。ふぅん。



改装したとかで、店内は意外にきれいです。



とりビーの後は、早速甕だし紹興酒を注文。最近、飲むとなると挑むように飲んでしまう
僕は、(ベッティー)ノさんを煽って一升瓶で注文。



さてさて、料理が運ばれて来た。そういえば台湾料理は久しぶりだな。


 
ピータンはトロトロで上海蟹の味噌を思わせる濃厚さ。腸詰もオイシー。



 
左のは大根餅なのですが、ちょっと変わっていて外側がカリカリ。にんにく醤油で
食べます。おいしい。右のはコブクロのなんとか。おつまみにピッタシ。


 
トロトロの角煮。右の蜆の料理は、普通炒めるのかと思っていましたが、ここのは、
茹でた蜆に醤油のたれをかけたような感じ。はじめて食べる味。


 
茄子の炒め物。右のはなんだっけ?ちょうど紹興酒が八合あたりの頃で、ちょっと
記憶が飛んでます。 (←豚ハツのトウガラシ炒めだよ~ん。by hiyoko)


 
かぼちゃで黄色味をつけた黄金ビーフン。右のシンプルな炒飯。どちらも絶品。



うまーい! なんでもっと早くここに来なかったろう。ここ最近の普段使い系
中華料理店では大ヒット。台湾料理はおつまみっぽい料理が多いのもいいですね。

あー。台湾行きたい。


ともあれ、一升の紹興酒は、ほとんどノさんと二人だけで空けてしまいました。




お店を出ると、20メートルと行かず、怪しげな光を放つお店に再び吸い込まれてしまい
ました。、、、蛾みたいですね、我々(汗)。



サイケデリックな雰囲気です。だけど店員さんは極温厚で笑顔を絶や
しません。なんだか、とってもいい雰囲気で居心地よろし。

メニューは、チャイのバリエーションが豊富。みなさんチャイを頼んだ
のに、僕だけ何故かお酒を注文。飲み方がしつこい。



チャイを飲みながら、またしばし歓談。僕は「伊勢丹のオーダーワイシャツは、
バーゲンなら安いし物もいい」ということを、延々と熱く語っていたそうです。



帰り道、hiyokoに「どーでもいいことをずい分喋っていたよねー」といびられてしまいました。



そうでしたか。すみませんでした。とりあえず謝っておきます。