ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

秋田旅行 その3(乳頭温泉 鶴の湯)

2010-12-11 01:17:00 | 国内旅行
hiyokoです。




田沢湖を後にして向かったのは、秘湯、憧れの乳頭温泉「鶴の湯」。


オプショナルの観光タクシーの目玉です。ここの日帰り温泉に行くというのが
ツアーに組みこまれていたので申し込みました。
レンタカーかタクシーを使わないと、なかなか行くのが大変なのです、ここ。



タクシー降りると、この風景が目に飛び込んできます。

これだけで、もう観光客の心を鷲掴みですよね。(笑)


こんな火の見櫓もあり、、、。

湯けむりが見えます。


さて、ここが鶴の湯の入り口です。

紅葉がいい感じ。


あ、この人が運転手さんです。とーってもいい方でした。



なんだかタイムスリップしたみたいな光景です。



軒先に柿が干してありました。

恐らくコーディネーターさんがいるんじゃないかと思うほど、洗練されています。
映画のセットみたいです。


鶴の湯はもちろん宿泊施設なのですが、日帰り温泉も可能で、私達も1時間半ほどこちらで
過ごしました。


川の左側は露天風呂。ここは混浴だそうです。隙間から見えるのはもちろん男性客。

混浴とは言っても脱衣所は別。大きな石を挟んで向う側が女性用になっているそうです。
が、やはり全く見えないという訳ではないそうなので、我々は遠慮しました。(一応、
まだ女は捨ててません)


お風呂はいくつかあるのですが、今回入ったのはこの黒湯とそれに続く女性用露天風呂です。



最初にちょっとのぞいてみた白湯の女湯が、とても混んでいたので、これは撮影は
無理だと判断し、ロッカーに貴重品を入れた際、カメラも一緒に仕舞いました。


が、、、なんと黒湯に入ってみたら、だ~れもいません。我々だけ!!
なーんだ、それならカメラ持ってくればよかったねー、なんて先に入った三人で話して
いたら、A子ちゃんが「カメラ、持ってるもーん」って、カメラを抱えて入って来ました!
なんと、ポケットに入れたままなのを忘れていたそうな。
きゃー、ラッキーーーー










というわけで、こんなショットが撮れました



アハハ。ターバン姿はだれだ?お湯が白濁してるので上手く隠せて撮れましたね~。


このあと、女性用露天風呂に入りましたが、流石に他にお客様がいたので、写真は自粛。
とっても広くて気持ちのいい露天でしたよ~~~。
それぞれ源泉が違うようでしたが、どちらも濃~いお湯で、お肌がすべすべになる感じ。
ピリピリ感は全くなく、まったりしたいいお湯でした。



※スキー部の逸話その3※
先日、みんなで集まった時にMSちゃんから昔の話が、、、。当時他の誰よりも何をしても
ノロかった私。。。二つのことが一緒にできないとかで、お風呂でも話しに夢中になると
手がおろそかになってしまうため、前半に入る人と私は一緒に入り、後半に入った人と
一緒に出てくる、そんなノロマだったそうな。それから比べると、今は驚くほどテキパキ
できるようになったと…。この旅行でそれが実証出来てよかったです。(苦笑)




湯上りにはこちらで水分を摂りながらひと休み。

ロッカーもこちらにあります。


中にはだるまストーブが!懐かしいと感じる世代です。(笑)



宿泊棟もいくつかあるようですが、ここもその一つ。

いい雰囲気ですね~。


さて、汗も引いたことだし、そろそろ帰りましょうか。
あれ?MZちゃんが、何やら探してます。


そうでした。この鶴の湯も「アイリス」の撮影場所だったのでした。
そのポスターが飾られてると運転手さんから説明があったのでした。


あった、あったー!!これですねー。

あはは。なんかここのオシャレな雰囲気がぶち壊し?あ、ゴメンナサイ
でも、宿の方もわかっているようで、鶴の湯の門の外側、駐車場側に設置されてました。


では一路、お宿へ。


あ、運転手さんお勧めのハチミツ屋さんに寄りました。

国産の美味しいはちみつが現地値段でお安く手に入りました~♪



ではでは、今度こそ、今宵のお宿へ。



つづく。