Fukunosukeです。
アヤム(鶏)かバビ(豚)か、to be or not to beみたいな問題です。いやそんなことはないと思います。
大して知っているわけではないありませんが、アヤムならここかなあ。クデワタン(ウブドの近く)にある、イブ・マンクゥ。
うはあ、うまそう。ナシ・アヤムとは鶏丼、鶏めしみたいなものです。鶏のおかずが色々盛られたご飯。これが大変に美味しいです。ちょっと辛い。
イブ・マンクゥはスミニャックにも支店があります。
スミニャックのイブ・マンクゥはこんな感じです。美味しいけど本店ほどではないです。バリではよくある話ですが、支店に行くと何となく物足りない。
じゃあ、バビはどうか。
バビ・グリンは豚丼ということになります。ウブドのイブ・オカが有名ですが、こちらの方が美味しかった様に思います。アンディ・ジャヤ。
バビ(豚の丸焼き)が見事に解体されています。
こういう街のワルン、最初の頃は「ちょっと、、食べても大丈夫ですか」なんて思いましたけど、なんの、全然大丈夫です。とってもおいしいです。
出来上がりはこんな感じ。ここのご飯は白(ナシ・プティ)でも黄色(ナシ・クニン)でもなく、赤です(ナシ・メラ?)。色をつけているのではなくて赤米だそうです。
必ずちょっとだけ豚の皮がご褒美の様に乗っています。コリコリした食感で美味しいのです。アンディ・ジャヤの豚はイブ・オカよりも小さな子豚を使うので、皮が薄くて食べやすいのだそうです。
ちなみにイブ・オカのバビグリンはこんな感じです(ブンクス(持ち帰り)したもの)。
ナシチャンプルもそうですが、おかずの味付けが基本的にしょっぱ辛い系なのでご飯によく合います。日本人は誰でも好きな味だと思います。でも意外に日本では食べられない。バリならではのお楽しみです。
ちなみに店名に”イブ・XXXX”とか多いのですが、”XXXXおばさん”というほどの意味です。バリのお母さんは働き者です。
アヤムかバビか。悩むくらいなら両方食べればいいですね。あっさり解決です。
カヨンというのですか、知らなかったです。異次元のアヤム、すごいですねー。今度バリに行ったら是非行ってみたいです。
カヨンのクピトゥで食べたアヤムが異次元に美味しかったです。
クピトゥはサービス、雰囲気が良く、また食べに行きたい場所です。