Fukunosukeです。
朝になりました。やっぱり特等席ですね。一階の(元)おひと間の場所は、あさばのウォーターフロントです。
滝も見えますよ。
小さいですがコーヒーを飲んで寛ぐには十分なテラス。これも部屋専用の設備です。
朝ごはんもまた楽しみ。
夏の伊豆ならばアジの干物です。脂がのって塩はきつくなく身はふわふわ、大変上等。
出汁巻きもここ数回はあれ?と思うことなく安定の美味しさ。
以前はあさばの朝食といえば椎茸焼が名物でしたが、今ではすっかりこれが名物。
鰹節と山葵をのせた山葵ご飯です。
サイコーです。家で真似してもここまでの完成度にはならないんですよねー。
あり得ない朝食風景。すごいなあ。
朝食のデザートはアメーラトマトの含め煮でした。夜の一品で出てくることもありましたが、朝食後の水菓子として出たのは初めて。
少しずつ内容が充実してグレードアップしている感じがあります。料金も上がっているのが厳しいところですが、世界に誇る旅館を作るとするなら仕方がないのかな。
チェックアウトは11時半ですが、チェックアウト後でもサロンでゆっくりコーヒーをいただくことができます。追い出されるようなことはありません。細いですが、こういうところが名旅館ですよね。
それにしても、旅館といえばあさばにしか泊まっていませんね。
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