Fukunosukeです。
年末に一年の垢を落としにあさばに行ってきました。
門もすっかり直っていました。柱は古いものを削って再利用、その他痛みが激しいところは新しく作り直したそうです。
へー。これが何年もすれば馴染んでいくんですね。
今回、サロンは改装中とのことで蓋されてました。どんな風になるのか楽しみ。
ロビーは大体いつも通りですが、
室礼はお正月モードへの切り替え中でした。
鶴と亀でおめでたい。
さて。今回の部屋は、
藤の間となります。
藤は萩の隣の部屋です。以前は同じ間取りの反転タイプだったのですが萩はグレードアップしました。藤の間も少しきれいになったようです。
本間はステップ式の広縁につながっていて、屏風絵の様に庭が眺められます。
部屋の前に桜の木。池の向こうに藤棚があります。
ちょうどいい広さという感じです。居心地がいい。
部屋から見る庭もきれいです。
夜はだいぶ遅くまで(もしかして朝まで?)庭をライトアップしています。カーテンを閉めるのが勿体ないのでこのまま寝ました。
軸はケセラセラって書いてあります。細川護熙だそうです。
フロアプランの図と比べると部屋の配置が少し変わった様です。クローゼットはウォークインになっていました。これは使いやすい。
洗面には小窓があるのがいいですね。
客室のお風呂もきれい。意外に浴槽が大きかったです。
寝床はこんな感じです。あさばにはベッドの部屋もあり、ベッドの方が使い勝手は良いのですが、寝心地としては布団の方が好きです。
藤の間、とっても良かったです。今のところ一番のお気に入りかも。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます