ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ2011_05:ロビナへの100kmドライブ

2011-05-18 20:15:35 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。



SAYOTA Ladyを無事に手に入れましたので、あとは一路北を目指します。




あの標識が「Uターン禁止」に見えるのは、日本人だけなんだろうなー、、、。




お構いなしに、車はずんずん北に向かいます。



余談ですが、最新スマホの威力には驚かされました。バリのどこに居ても、GPSでドンピシャ
現在地を把握できるのです。これなら、ジャングルを一人でうろついても迷子にならない。




そうそう、今回目指しているのはどこかというと、こんな感じです。


フォーシーズンズのあるジンバランから、北端シガラジャの横、ロビナという街を目指して
います。バリ島をほぼ南北縦断する算段です。距離にして100km超。けれど、一般道&山道を
抜けていくので、順調に行っても3時間半はかかる行程です。


パチュンという中間地点でバイオブレイク。ここまでおよそ2時間。運転手さんお疲れ様。
晴れていればライステラスの眺望が楽しめるのですが、残念。



この先は、本格的な山道。行く手は霧の中。



さらにどんどん奥へ進んで行きます。大丈夫かー?



この先は、暗くて写真は撮れなかったのですが、街灯のない山道、しかも雨模様の中を延々
走っていきます。こんな所なのに結構車が走っているんですね。気が抜けない。

そんなこんなで合計4時間あまり、車に乗るのも飽き飽きした頃、やっとロビナのホテルに
到着しました。ともあれ、無事に到着。チェックインです。



ロビナのホテルはダマイ・ロビナ。バリブロガー諸先輩が投宿されている、御洒落ハイダウェイ。



チェックインの手続き中。hiyokoは何か睨んでいますね。



ははは、やっぱりです。3匹のチチャをロックオン。「こっちに来るなよ念力ビーム」を発射中。
バリが好きといいながら、慣れないのね。



諸先輩絶賛の「モヒーティー」。モヒートのノンアルコール
カクテル。なるほどおいしいじゃないですか。甘さがごく
控えめでいい感じ。



チェックインを済ませたら、バギーで部屋に送ってもらいます。




うわぁ。しゃれおつヴィラですねー。枕ちょっとシワシワですが(笑)。






ヴィラの詳しい様子は、夜が明けてからにしましょう。



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as it is

2011-05-17 01:12:51 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。


週末。1年に何度とない絶好のお天気なので、ちょっと疲れていましたが車でお出かけ
しました。



海ほたるでは、360度全天にわたって快晴。レジャー
ボートもラッコみたいにプカプカ。気持ちよさそうです。



調子はどうですか。hiyokoさん。いいですか。そうですか。



アクアラインを千葉側に渡り、さらに延々山の中に分け入って行きます。



田植えを終えたばかりの水田。初夏の里山の景色が広がっています。何だか心に染みる。




さらに車は進みます。本当に、お店がひとつもないような街道を走って行きます。


どこを目指していたかというと、、、


ほら、着いたみたいですよ。



ここは、千葉の山の中に、ぽつねんと佇む小さな美術館。



美術館、as it is、、、



本当に小さな美術館。けれど、はるばるここに来る甲斐は
確かにある。


美術品というより、審美眼にかなった工芸品、民芸品を
集めた秘密の宝箱みたいな趣き。

ひっそり静かな山の中で、一つ一つの展示品が語りかける
言葉を、耳を澄ませて聞き取ろうとするように作品と向き
合う。そんな気分。


館内は撮影できませんが、こちらのホームページで様子を
ご覧ください。いいですよー。


建物もすばらしい。でもうまく説明できません。すみません。



来てよかったねー。




しかし、本当にお茶を飲むところも食事をするところもありません。
お昼はコンビニで買ったお握り一個以外、食べるものがなかった。


という腹いせではないけど、帰り際、観光市場で海産物を物色。



僕はさっぱり「わくわく」しなかったんだけど、hiyokoは「わくわく」したみたい。ちゃっ
かり獲物をしとめたようです。アサリと、イカと、タコをかってました。



それにしても、素敵な場所でした。
ドライブにもちょうどいい感じ。また行ってみようかな。



バリ2011_04:hiyoko、SAYOTA Ladyを目指す。

2011-05-15 18:24:05 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。


レセプションの女の子にもらったお花。さすがに一泊では名残惜しい(泣)。



ともあれ、ホテルカーは走り出します。



と思いきや、早々に立ち寄り。ここはカルフールですよ。hiyokoさん何をしています?



おお、予想以上の品揃え! 近所のコジマより充実。



お目当てはこれだそうです。



この、何だかクルクルやるドライヤーですか、hiyokoは命の次に大事にしていて、ロスト
バゲッジで無くなったら大変と、いつもは手荷物で機内持ち込みにしているんです。
ところが今回、どういう訳か家に忘れてしまって、昨夜は大騒ぎ。「取りに帰る!」
みたいな勢いだったのでヒヤヒヤしました。


でもさすがにバリも8回目ともなれば、どこで手に入るか見当もつくものです。FSJのゲスト
リレーションズの方も、「カルフールならあるはず!」と太鼓判を押してくれたので、次の
ホテルへの道すがら立ち寄り、まんまとゲット。素晴らしい問題解決力。



箱は既に潰れて壊れています。そんなの気にしてはいけない。ちなみにSAYOTAというのは、
インドネシアのメーカーなんですか?ホテルのコーヒーメーカーなんかにも、このブランド名を
見かけました。



どれどれ。中はどうなってるの?


はー、ゴルゴ13が持っているカバンの中ってこんな景色だよね。小さい頃、床屋の待合で
読んだ気がする。全部つないで組みたてると、すごい狙撃銃になるんだ。

そうでなきゃ、「拷問器具お徳用5点セット」みたいでもある。


まあ、あとはこれで電源入れて動けば問題なしですね。それが一番心配だけど。



(備考)
ちなみにこのクルクルドライヤー、旅行中は存分に働いてくれました。でも220V仕様なので
バリ専用。来年までスーツケースにしまっておくことになります。

そう、来年また来て、ホテルでコンセントに挿して動くかどうかは、その時になってみないと
わからないというわけ。

動かなかったら、またカルフールに行くのかなぁ。これから毎年儀式になっちゃうのかなー。






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バリ2011_03:いつもの場所、いつもの時間。

2011-05-14 01:04:04 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。



いつもながら、FSJの夜明けはきれいだなぁ。一番好きな
時間ですね。



オハヨー!(hiyoko顔の下は大あくびしてます)



ずっと部屋の中にいたいけど、タマン・ワンティランでの朝ごはんだけは欠かせません。
朝食だけは、ルームサービスより確実にうまい。



さて今日は何を食べるかなー(例年通りパンケーキだったので、写真は割愛します)。



何と、今回はマンギスがありました。乾季に入ると味が
落ちるので、頼んでも無いことがあるんです。ここ数年の
天候不順で、果物の時期も変わっちゃったのかな。



いや最高。みずみずしく熟して甘い!ほんとに、果物の女王だなー。

hiyoko:「わたし!?」

言うと思った。



お約束の行事を済ませたら、速攻で部屋に戻ります。



よーし。後はもう外には出ないぞー。



暑くなったのでチャプチャプ。でも浮輪がないのでhiyokoは今ひとつ活発でない。



お昼もルームサービスで。ここまで徹底して外に行かなきゃ、部屋代の元もとれるか。





あー。いい気分だー(そう思ってPC画面を眺める自分が切ない)。



という、デジャブというか、年中行事というか、
何度も繰り返したFSJのマラスタイム。

今年もここに来ることができてよかった。ありがたい
ことです。





というわけで、フォーシーズンズをチェックアウト。



えー? もうチェックアウトですか? こりゃまたビックリ! ずい分せっかちですね。



そんなこと言ってられないの。
さあさあ、次のホテルからお迎えがやって来ますよ。






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バリ2011_02:7度目のフォーシーズンズ

2011-05-11 23:03:43 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。



もう、究極のワンパターンですみません。やはりどうしても
フォーシーズンズ・ジンバランには行かないと気が済まない
のです。でも今回は1泊だけ。えーん。

その貴重な1泊なのに、GAが1時間以上も遅れ、しかも荷物が
なかなか出てこなかったために、ついた時はもう真っ暗でした。



今年の部屋はどんなかな(基本的には違いはないんですけど)。



ウェルカムアメニティのワインはハッテンからアルチザンに変わっていました。
どちらもバリワインですが、僕はアルチザンの方が好みです。普通においしい。

ちなみに酒の関税が異様に高いインドネシア。旅行者や在住外国人はワインの高さに悲鳴を
あげます。第三世界ワイン並みの品質のワインが国内生産できれば、爆発的な需要はあるはず
(バリでだけかもしれませんが)。



1泊しかしないからね。今夜は部屋から出ません。



ルームサービスをとって、部屋で宴会です。



これはインドネシア風のスペアリブのようなモノ。



とりあえず乾杯しましょう。スラマッ・ミヌム(とは言わなかったけど)!



静かで暗い南国の夜。あー、何だか実感がじんわりと湧いて来ました。



せっかく来たんだから、バリを味わいましょう! 



とりあえず今夜はお休みなさい。




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