ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

22年夏北海道02_いざ積丹

2022-08-13 17:00:53 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

というか、なんで北海道に来たんですかね。。。おお。レンタカー用意しましたよ。

 

札幌はホテルで朝ごはんを食べただけで飛び出しました。滞在時間10時間くらい。

 

1時間弱で小樽まで来ました。結構近いんですね。前回来たのは20年以上前ですが、電車で来たのでずい分時間がかかった記憶。

 

でも、今回小樽に用は無いので素通りです。あらー。

 

続いて余市にやって来ました。小樽から30分。何だ小さいな北海道(とか言うとひどい目に遭う。本当はでかい)。

 

余市は何といってもウイスキーですが、ワインも有名なんだそうです。駅舎の土産物屋でワインが買えると聞いてやって来ました。

 

おお、ホントだ。余市ワインが色々ある。へー。

 

キュヴェ・リタというのを大量に買って東京に発送。王冠栓です。へー。

(なかなか美味しいワインです)

 

せっかくなので、余市の町をブラブラ。ローカルスーパー発見。

 

すごいー! さすが北海道。スーパーでもこの迫力。今日からここに住みたい。

 

ホッケもおいしそう!

 

 

そうだ。マッサンの件忘れちゃいけない。

 

ニッカウヰスキーの余市蒸留所です。城塞の様です。風格あるー。

 

事前予約をすると内部見学ができるそうです。

hiyokoは予約も無いのに「中に入れろ」と詰め寄っています。

 

門番はhiyokoのゴリ押しを頑なに拒否しました。立派です。

 

 

ついでにお昼ご飯も食べちゃおうと余市のカフェに突入。ここには門番いませんでした。

 

思いがけず美味しいサンドイッチでした。自家焙煎のコーヒーも美味しい。近所に欲しい。

 

このカフェでは、オリジナルの雑貨なんかも売っていたので抜かりなく物色。

 

店主の旦那さんがデザインしたという猫グラス。思わず買ってしまった。

 

hiyoko「このマグカップも買ったわよ」

 

さて。今回の旅の目的は、余市からさらに1時間先の積丹に行くことです。積丹の地で我々を待つものとは。

 

いざ、積丹!

 

 

 


22年夏北海道01_最終便で札幌入り

2022-08-10 12:46:45 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

7月中旬にちょっとだけ北海道に行ってきました。平日の夜、最終便で札幌に向かいます。

 

生意気にビジネスクラス。

 

国内線1時間半のフライトなのに、なかなか立派な食事が出ます。

 

アルコールもこんなに。この時はコロナが盛り上がりつつあったのでちょっと不安。でももちろん飲んだ。

 

札幌市内に入ったのは11時過ぎだったので宿に直行しました。由縁札幌という旅館テイストを取り入れたホテル。え?どっち?よくわかりませんが。

 

新しいのでピカピカです。

 

部屋は旅館ぽいです。こういう事ですか。ただ、和風演出のためあちこちに仕切りがあったり造作が小さめなので、トランクを広げる場所が無いのには閉口しました。

 

部屋がそんなに広くないので割り切りでバスタブはありません。でもその点は大浴場が立派な温泉施設なのでプラマイでいえばプラスです。

 

わずかな滞在時間でしたが、朝ごはんはしっかり食べます。

 

なかなか凝っています。どれも美味しかったです。

 

何といってもご飯が独特。ホッケのひつまぶしです。これが意外に美味しいです。

 

朝ごはんを食べたらチェックアウト。わずか10時間の滞在でした。

 

 

 


22年GW奄美大島23_鶏飯の元祖

2022-08-06 10:15:04 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

最後の日はパラパラと雨になりました。予報では旅の間中雨と思っていたので、雨が帰る日だけでよかった。

鶏飯の心残りがあったので、最後に鶏飯の元祖のお店に行ってみることにしました。

 

鶏飯みなとや。

 

 

おっといきなり終了ってどういうことよ!?

 

ここは11時半に開店するのですが、我々がお店に行ったのは開店前の11時20分。その時点で既に一時間待ち。さらに開店した11時半過ぎにはこの札が出て当日分は売り切れ。店前を素通りするしかない観光客がひっきりなし。

なんでも厨房を一人で回しているらしく量が出せないのだそうです。にしてもなんとかならないのかなあ。

 

幸い我々はありつくことができました。

 

ふうん。ひさ倉に比べると具の量はやや控えめな感じ。海苔も刻みのりではなく、味付けのりをハサミで半分に切ったものが添えられています。。。

 

とりあえずいってみよー。

 

ま、このあたりの作法はどこも同じです。

 

できました。見た目も他と差はないですね。。。

 

なんですが、なんですがー!

 

食べてびっくり。これはおいしい! これを名物というなら確かにそうだと思いました。

スープが決め手です。ひさ倉のスープも濃厚な鶏スープで美味しかったですが、個人的にはみなとやの方が一枚上手に思いました。鶏の滋味、コクがあって、それでいて臭みがありません。ひさ倉の方が鶏臭は強かった。

人を使ってもっと大きくやればいいのに、なんて無責任に思っていましたけど、このスープを作るには人任せに出来ないのかもしれません。

 

いやあ美味しかった。最後にこの鶏飯を食べたことで、奄美大島の印象が3割増しに良くなりました。そんなにか。

人に話を聞いてみると、奄美大島最高の鶏飯は居酒屋の〆メニューだという噂もあるそうです。そうかー、最高の鶏飯を探す奄美旅、いつかやってみたいなあ~。

というところで今回の旅は終了。

 

奄美空港で買い忘れがないか確認です。いつものルーチン。

 

 

ひとつ豆を。

奄美空港はエアラインのラウンジもカードのラウンジもありません。が、有料待合室というのがあって、空いていれば2千円で借りる(貸切です)ことができます。hiyokoはよくもまあそんなものを見つけたものです。

というのがこれ。なんかスゴイ。皇族か政治家みたいな待遇にも動じないhiyoko。

ふんぞり返るとはこういうことをいう。 

以上豆でした。

 

帰りの飛行機は都心上空を飛ぶやつでした。これは大変面白い。

 

旅行らしい旅行って本当に久しぶりでした。手足がぎゅーっと伸びたような解放感を味わいました。

 

ただいまねねちゃん。

玄関まで飛んできたくせによそよそしい。

ねね「誰よ。何よ」

 

ねね「なんなよ。どういうことよ」

 

ごめんねー。

 

 

 


22年GW奄美大島22_居酒屋で島料理

2022-08-03 12:12:10 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

初めての奄美大島も今夜が最後です。

 

来る前はいろいろどうかなーと思っていたのですが(すみません)、とってもいい所。満喫しました。

 

この日はきれいな夕日というわけにはいかなかったけど上出来です。陽気もテラスでお酒を飲みながら過ごすにはちょうど気持ちいい。

 

 

さて、夕飯は何を食べようか。

 

奄美大島には気の利いた飲食店は多くないのか「奄美らしい料理を食べたい」となるとみんな居酒屋に行くみたいです。

我々も評判の良さそうな島の居酒屋に行ってみることにしました。「ガジュマルの樹の下で」というのがお店の名前。

 

酒瓶が整然と並んでいるのって幸せな眺め。正式に歓待されている気分になります。

 

というわけで黒糖焼酎。まあ飲めればどこでもいいのよ。

 

アオサの天ぷら。おー。アオサが濃い!

 

これは何のお魚だったかなあ。新鮮で美味しかったけど、沖縄と同じでハタ系の白身魚はあまり違いが分からない。

 

油そうめん。これが本物です。意外にhiyokoが勘で作った油そうめんと同じようでした。どっちも美味しかった。

 

島だこのお刺身。

 

アバサー(ハリセンボン)の天ぷら。フリッター風とから揚げ風の2種類。凝っています。

 

夜光貝のソテー。味付けが何とも美味しいです。夜光貝の身は、固いところと柔らかいところがあります。固いところは半端ないので、柔らかい方が美味しい。でも選んで柔らかいのばっかり食べるていると揉め事になります。

 

ひとしきり島の居酒屋を楽しんだら、2 Watersに戻ってお酒を一杯。

 

紅さんごという黒糖焼酎を使ったマティーニとモヒート。

 

あれ。部屋に戻ったらまたお酒を飲んでいるね。

 

いやほんとこういうの超久しぶりだったので、一分一秒を惜しんで味わい尽くしたかったのです。

 

明日は東京に帰ります。