Nゲージ ショーティ (Bトレイン対応) レイアウト制作記。
レイアウトの大きな魅力と言えば、河原や海岸ではないでしょうか。 なかなか根気のいる作業になりますが、試行錯誤の試作品を紹介します。 紙粘土で仕切りを作り、材料を変えて河原を表現してみました。
水の素材として使用したのは次のとおりです。
① 水の素
② グロス ポリマー メディウム
③ ニス 又は クリヤー ラッカー
④ リアリスティック ウォーター
⑤ 木工ボンド
①の 「水の素」 は以前、模型店で見つけたもので、黄緑色した固形物。 ローソクのロウなので、ナベで溶かして流し込みます。 粘度が高いので、石などのすき間には入りません。 すぐに固まってしまい、注ぎ足すと境目がはっきり出ます。
透明感が無いので、表面をニスなどで塗る必要があります。 川の中の石は表現できません。
②の 「メディウム」 は、だいおらま社のジオラマ キット セットに含まれているものです。 透明なので、あらかじめ川底を水彩絵の具で塗っておきます。 アクリル塗料を混ぜて色を付けることも出来るようです。
③の 「ニス、クリヤーラッカー」 は、メディウムと同じ使い方ができますが、厚塗りすると気泡が出来るので、何日かかけて少しずつ流していきます。
④の 「リアリスティック ウォーター」 は、ウッドランド シーニックス社製で、ホビーセンターKATOで見つけました。 ②、③よりも粘度があり、石などのすき間に入れるには、楊子などで導きます。 乾燥すると透明になります。 厚塗りすると気泡が出来ます。 ②、③、④とも乾燥すると縮むので、何度か注ぐ事になります。
⑤の 「木工ボンド」 は、乾燥すると白く濁るので、あまり勧められません。
川岸の表現は、Nゲージ用のグレーのバラストや、庭の小石を紙粘土にめり込ませるようにします。 水の素材をいくら流しても、深さはせいぜい2~3mmなので、川底に塗った絵の具で水深を表現します。 また、水の素材が生乾きの時に緑色の絵の具を垂らし、楊子で撹拌するといい味が出ます。
いずれにしても、入手できる素材で一度テストをしてから本番に臨んだ方が良いと思います。。。
レイアウトの大きな魅力と言えば、河原や海岸ではないでしょうか。 なかなか根気のいる作業になりますが、試行錯誤の試作品を紹介します。 紙粘土で仕切りを作り、材料を変えて河原を表現してみました。
水の素材として使用したのは次のとおりです。
① 水の素
② グロス ポリマー メディウム
③ ニス 又は クリヤー ラッカー
④ リアリスティック ウォーター
⑤ 木工ボンド
①の 「水の素」 は以前、模型店で見つけたもので、黄緑色した固形物。 ローソクのロウなので、ナベで溶かして流し込みます。 粘度が高いので、石などのすき間には入りません。 すぐに固まってしまい、注ぎ足すと境目がはっきり出ます。
透明感が無いので、表面をニスなどで塗る必要があります。 川の中の石は表現できません。
②の 「メディウム」 は、だいおらま社のジオラマ キット セットに含まれているものです。 透明なので、あらかじめ川底を水彩絵の具で塗っておきます。 アクリル塗料を混ぜて色を付けることも出来るようです。
③の 「ニス、クリヤーラッカー」 は、メディウムと同じ使い方ができますが、厚塗りすると気泡が出来るので、何日かかけて少しずつ流していきます。
④の 「リアリスティック ウォーター」 は、ウッドランド シーニックス社製で、ホビーセンターKATOで見つけました。 ②、③よりも粘度があり、石などのすき間に入れるには、楊子などで導きます。 乾燥すると透明になります。 厚塗りすると気泡が出来ます。 ②、③、④とも乾燥すると縮むので、何度か注ぐ事になります。
⑤の 「木工ボンド」 は、乾燥すると白く濁るので、あまり勧められません。
川岸の表現は、Nゲージ用のグレーのバラストや、庭の小石を紙粘土にめり込ませるようにします。 水の素材をいくら流しても、深さはせいぜい2~3mmなので、川底に塗った絵の具で水深を表現します。 また、水の素材が生乾きの時に緑色の絵の具を垂らし、楊子で撹拌するといい味が出ます。
いずれにしても、入手できる素材で一度テストをしてから本番に臨んだ方が良いと思います。。。