今度はイカ(冷凍もの)2杯を刺身と肝炒めで食す、これはどちらも旨かった。
先日の鯛の解凍刺身はべちゃべちゃ感があって今一の印象はあったが、イカでは全く問題なく刺身が堪能できた。
もちろん火を通せばどちらもそれなりに楽しめるが。
なお刺身のイカは電子レンジで解凍するという荒業でゲソとエンペラは少々熱を帯びた位なんだけども、でその部位は肝炒めに。
このイカの「肝炒め」は居酒屋のメニューでもお目に掛かるが(たいていの)お店のはなぜか甘い、それが嫌で自分で挑戦したらかなり簡単に旨いのが出来た。
参考⇒【レシピ】
昨日と本日で真鯛を一匹食べつくした。
この全長36㎝の真鯛は釣り魚なので冷凍-解凍物でなければ(生なら)さぞ旨かったことだろうと思う。
昨晩は刺身で食べたが、なぜか身がぱさぱさ感があって舌ざわりが誠に悪い、味の方は問題無かったが少々の残念感有り。
今晩は残りの部分を塩焼きにして食べた、これだと生と比較しても遜色無い位旨い、目隠しテストをしても多分分からないレベルだと思う。
煮ても旨かったろうが、本日は風邪気味で体力無しの状態なので、横着をしての塩焼き。
実は朝から体調不良(風邪の様な症状)でテレワ、おかげで昼にはアマプラのTVドラマ「シタデル」に手を付けた。
まぁ往年のジェームズ・ボンドシリーズを大金をつぎ込んでTVシリーズ化した様な作品、アクション・シーンが多いので少々疲れる。
『シタデル 』予告編 1|プライムビデオ
昨日、家内の実家から大量の魚がヤマトの冷凍便で送られてきた。(サバ5本、宗田1本、他)
こちらが望んだことではあるが、これの後始末は結構大変で、相当の時間とやる気と根気と段取りを要す。
朝から魚を捌いてミンチにする所までが第一段階、玉ねぎ人参を砕いて調味料(メインはカレー粉)と混ぜてひたすら捏ね、最後の段階で油で揚げる。
所要で訪れた義弟は多いに気に入って三個ほどつまみ食いした様だ。
この調理法は釣りの外道の大量のサバの処分でたどり着いたもので、今ではサバとかの処理の定番になっている。
特に冷凍になった光物は手をかけないと生臭いので、この方法は抜群のものと自負している。
(半分は義弟に分けてあげた)
全長36㎝のこの真鯛は解凍途上で、明日あたりに半身を刺身で食し、後の半身はどうしようかと嬉しい迷い。
日曜の午前中に魚を捌いて料理するなんてのは最高の休日の過ごし方だとこれも自負している。
本日はOK牧場ならぬ「東京牧場」なる焼肉店で会食。
昨年の11月に催した「K氏を送る会」のコアメンバーだったKM氏と会食、氏は「肉は水と同じ」「ごはんをおかずに肉を食べる」と豪語するだけあってそれはそれは見事な食べっぷり。
それに”焼き方奉行”としての才覚も抜きんでていて肉の部位によって焼き加減の調整までしてくれた。
某有名デパートのバイヤー経験があるから目が肥えていて、その昔に両親に送った”羽布団”やらとびっきりのコーヒ豆やらを紹介してもらい購入したものだった。
そんなこんなで彼が選定した肉を彼が上手い事焼いてくれて、その彼が感心した肉の味を堪能し、〆は白湯クッパでこれもなかなかの一品だった。
さて良い気分で最寄りの駅に着いてぶらぶら歩きながらふとファミマに入り、↑の画像の様な一人クリスマス用(?)のを買い求め寂しくも美味しく頂いた。
「酔い覚めの水、千両と値が決まりけり」なんて言葉があるけれども「酔い覚めの甘味、価400円と大儲け」、と言う訳でそれなりのアフター・クリスマスだった。
明日は仕事納めで事務所の大掃除を予定、残務は持ち帰って正月興行でもしようかと。
先日細君の実家に光回線工事の立ち合いで行ってきた、工事の方は無事開通しTVと電話とネットが一本にまとまりWIFI環境も整備してテレワーク出来る環境も出来た。
2日程の留守なんで客先にはその旨伝えていたが、幸いヤヤコシイは話は入っていなかった、こんな時にメールを開けるのは結構ドキドキする。
さて帰りに頂いた保管してあったさつま芋を適当に選んで2本持ち帰り、本日処理をした。
今回のは割と大振りなので、芋ケンピとポテトチップの中間をねらって↓の様な具合。
芋を適当に輪切りにして2時間程干す。
適当に揚げて、グラニュー糖を適当に溶かして片面を浸して出来上がり。
チョットべとべとしてるので、砂糖を薄めすぎたかもしれないが甘さ控えめと考えればそれも有りかと。
ところで田舎の工事業者は実に愛想が無くて無礼、工事中は四六時中グチを言ってた。
そして二言目には「設置工事しかやりませんから」と、でも何とか穴あけして電源を確保して動く様にしれくれた。
普通なら家の出入りに一声位掛けてもと思うのだが、それも無かった。
今回は普通電車を乗り継いで伊豆急下田まで行き、そこから路線バスに1時間程揺られて、なかなか良い旅だった。
車だと渋滞にイライラしたりとか、眠くても居眠りなどもっての他なので、時間に余裕があれば電車の方が良い。
昨晩は22:00頃に帰宅、本日はのんびりとした休日になるはずだったが、持って帰った中途半端な芋が気になった。
ともかく人にあげられる代物では無いし、そのまま火を通して食べるのもどうかと言う不揃いな芋ども。
いろいろと思案したあげく、細く刻んで油で揚げようということに落ち着いた。(これを芋ケンピと言うのかも)
さて芋を洗って適当に皮を剥いて細く刻んで、この工程が一番時間が掛かって面倒くさかった。
油で揚げてそれらしくなって、大鍋に砂糖を溶かして適当に混ぜたらそれらしい姿に仕上がった。
味は普通、ちょぅとだけ塩を振ったら味が引き締まるかもしれない。
ともかく刻んで揚げるならば、不揃いの芋たちもうまい事変身できるが、刻む時に頭を使うのが大変。
今週初めに家内が実家から戻った。そして一番の土産が解体して冷凍したバショイカ(アオリイカ)、これを昨晩食した。
ともかくとんでもない大きさ。
最初のが本体、次は頭足とエンペラ、まな板長は約50cm、ということで非常な食べガイがあった。
(家内の実家の)隣家の旦那が防波堤で釣ったものらしく、実家の年寄りでは歯が立たないからこちらにお鉢が回った様だ。
そして昨晩と今晩は刺身で堪能、厚い身肉で適度な弾力とほのかな甘さがあってともかく旨い(美味い)。
頭足とエンペラは干物に着手、これは明日以降のお楽しみ。
このイカは当方の生まれ在所近辺(静岡県)では「バショイカ」と呼んでいる、やはり高級なイカでめったに口にしたことは無かった。
話は変わって、いよいよ選挙が近くなって、世論調査やら情勢調査やらでどこの党の支持率が何パーセントとか何かと騒がしい。
これは実はTVによる巧な世論誘導では無いかと思っている。
そもそもRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング:Random Digit Dialing)という固定電話による問合せ、実は我が家では固定電話はほとんど留守電にしていて用をなしていない。そもそも連絡は携帯でとりあうので固定電話は必要ない、過去のいきさつで盲腸みたいな存在、そんな家庭が多いのでは無いか。
サンプル数が1000とか2000とか聞くが、例えばその数が歩留まり10%の結果だったら、多様な意見の人々の中から固定電話で応対し真面目に答える人の回答結果に過ぎなくて、それを支持率X%と表現するのはいくら何でも、と思う。
で、固定電話で真摯に対応する人とは、そこぞの組織に属していてこの様な応対に慣れている人、いつでも固定電話に出られる人で暇な人、何となく昭和の匂いがする。
ネットで集めれば母数がもっと増やせてより調査らしくなるだろうし、経済的だろう。
1メールアドレスで1票とすれば重複も有る程度避けられるだろうし。(メアドを複数持っているの人も居るだろうが、それほどの影響はないだろう)
まぁTVが投票活動に影響を与える様な国であれば、残念ながら世界からも取り残されるだろうな。
先日の梅干し、今度は「脱酸素剤」をビンの中に仕込んでカビ対策、果たしてどう転ぶか。
(こちらはもらった梅の約半分を腐らせてしまった=歩留まり50%=約2.5Kg)
昨日は家内の実家より魚一式が、本日は青梅一式が届く。
まずは今朝から魚の調理に、なおイサキやらキダイは鱗と内臓は抜いてるあるが鰓は抜いて無い、今度からは鰓を取ってから内臓を取るように言おう、その方が合理的だから。
金目が一匹在ったが、これとキダイ2尾イサキ2尾を到来物のアスパラのおまけとして知人にお分けしたので、今朝の段階では計8匹。
面倒臭いから全部唐揚げにした。
この血合い骨を切るところがミソで、この下処理のおかげで舌で骨を仕分ける作業が大分節約できる。
実は唐揚げ結果をしみじみ眺めていたら、これは塩焼きでも十分な大きさだったと気が付いた、ちょっと残念。
なお20年程前に台湾(台北)で2週間程滞在した時には、惣菜屋で立派なイトヨリ鯛のこんな唐揚げが¥100位で買えてホテル寂しく食事したものだった。
この時はイトヨリ鯛とか小型のアマダイなんかもあった様な記憶が、そして安くて驚いた記憶も。
嗚呼釣りしたい!!!!!!!!!
次は大量の不揃いな梅たち。
今年は豊作とのことで10㎏位を引き取ったが。
今は追い熟中だけど、1ッ週間も経つとこちらが梅干し漬け作業に追われることになる。
これは先日頂いたアスパラをベーコンでサッと炒めたもの、これが簡単でなかなか旨い。