今週もいよいよ終わった、あっと言う間に年が明けて3月になり今年度も終わろうかという中で、先日確定申告を終えてせいせいしている。
恒例の12月の中旬に年賀状を作成してポストに投函した時の感情に似ていて、とりあえずの懸案が済んだということか。
さて以前からの懸案で、古い我が家が2011/03/11の被害を受けて漆喰の壁がボロボロと崩れていたのを家内がマスキングテープで補修して10年以上が経過、流石にマスキングテープは経年劣化でボロボロと言うことで、今回その壁の補修に取り組むことにした。
これが結構難しい、左官屋さんという職業も絶滅危惧種だと思うが、真っ当に滑らかな平面を作るにはどれだけの修行が必要か、姫路城などを観てきた身としては少々心配になる。
ここに至るまでいろいろとジタバタして外観は「テープ張ってるよりましだろ~」ということで落ち着いた。
最初は壁補修材なるものを買ってきてべたべた塗り付けたところ、ヒビが入って剥げてくるやら何やらで失敗。
気を取り直して漆喰と接着材の組み合わせで何とかかんとか壁の補修が完成した次第。
なお塗る前に霧吹きで湿らしたりとか養生をしたりとかいろいろと知恵もついてなかなか面白く作業が出来た。
その内、伊豆の長八風に壁にコテで大黒様でも描いてみようかなどと、、、
今回試した補修材、どれも皆効果的だったと思う、適切に施工すればの話だが、、、
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