権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

映画「オーケストラ」

2015-03-25 19:28:39 | 映画

クラシック音楽を題材としたフランス映画「オーケストラ」、ともかく面白かった。
生憎とTV放送を観たので、音はそれほどでも無かったが、劇場でみたらさぞ見事な音に感激しただろうと思う。

ソ連邦時代の反体制(ユダヤ人)粛清に端を発し、30年経過後にかつての失脚した音楽家達がパリでコンサートを開くと言う、ある種のサクセス・ストーリ。
結構いろいろな伏線が張ってあり、最後までみると結構納得してしまう、喜劇はこうでなくてはと思う。
何しろ30年前の楽団メンバーを集めて、パリでリハーサル無しでいきなりのコンサート、そして大成功を納める、普通はありえない。
でも”造り”がしっかりしているから名作になってしまう。
知ってる役者はただ一人、やはりフランス映画「トランスポータ」にでてくる刑事役の人(フランソワ・ベルレアン)、今回はパリの劇場の支配人で名前は知らない。

ともかく最後の20分間は圧巻。


いつもならこの邦題は!なんてケチを付ける所が、この邦題「オーケストラ!」については大評価。
原題をそのまま翻訳したら「協奏曲」とか「コンサート」になるのだが、”!(びっくりマーク)”の付いた「オーケストラ!」、これなら内容を一言で表現した上手い邦題、「山田く~ん、座布団一枚~」。

で、この録画、消せずにいる。 

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自転車のタイヤ交換

2015-03-25 16:06:01 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は久々に時間が出来たので自転車(ママチャリ)のタイヤ交換をしてみた。
インタネットでタイヤとチューブを購入し、インターネットで方法を調べて、何とかかんとか2時間弱で完了。
 ・タイヤ  :ブリジストン ¥1,502 × 2個
 ・チューブ: キャプテン・スタッグ ¥778 ×2個
                                で計¥4,560 が部品代
 ←完了後

    

タイヤを外すのが結構大変で、前輪はブレーキ関係をイングリモングリ、後輪はもっとワヤでブレーキやらチェーンやらをはずのにイングリモングリ。
タイヤさえ外してしまえば、タイヤとチューブの交換自体はそれほど厄介では無く比較的スムースに出来た。
これならタイヤを外さなくても済むパンク修理はかなり楽に出来そうである。

この自転車、確か息子の通学用の物をそのまま引き継いで、一時は山梨単身赴任時代の足にもなった愛車で10年位は経つか。
ママチャリの割に結構軽くて6段変速で軽快に走る、そんなこんなで気に行っていた自転車。
しかし所詮はママチャリ、そうそうお金を掛けたら新車が買えてしまう、で今回の作業となった次第。
他の部品もそろそろと交換時期の様だ。 

コメント (2)
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