権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

映画「ストックホルムでワルツを」そして「馬々と人間たち」

2015-05-18 18:07:50 | 映画

ストックホルムでワルツを」、本日名画座で鑑賞、まことに素晴らしい映画だった。
だいたいが音楽を素材にした映画は結構面白いのが多くて、古くは「グレン・ミラー物語」から「Ray」「ドリームガールズ」、変わったとこでは「ビヨンド・ザ・シー」とか。

たいがいは挫折を伴うサクセス・ストーリ何だけども、どれも最後にホロっとさせてくれる。
モニカ・ゼタールンドなるヨーロッパでは有名な歌手だったらしい人の物語。


さてこの映画、スエーデン製で知ってる役者は無しならモデルとなったジャズ・シンガーもなじみは無い、けれども主演の女優さんが我がままで神経質でいやな性格の女、そして美人を見事に演じている。
ともかく合間に流れる音楽-歌をエンド・ロールまでたっぷりと楽しませてもらった、
最近は名画座通いが楽しくってレンタルDVDはほとんど借りていない。

併映のアイスランドを舞台に人と馬の暮らしを見つめた『馬々と人間たち』、これもユッタリとした風景に優しい馬の目のカットがやたら多い、ホッコリ映画。

 

こんなのが二本立てなんだからたまらない。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする