この「舞踏会の手帖」という映画、本当に面白かった。
観た直後、ラストの結末は??だったが、1日以上経過した今になって漸く合点がいった、ストンと落ちた様な気がする。
いろいろな意見はあるだろうけど、この映画は出来の良いある種の「群像劇」だと思うし、我が国でTVドラマとして翻案して制作したらかなり面白いと思う。
「天井桟敷の人々」を観て以来のフランス古典映画の大当たり、これも映画館に掛かったら是非もう一度見たい。
〔内容〕
未亡人になったクリスチーネが、20年前に社交界デビューを果たした時の手帖を見つける。懐かしく思った彼女は、その時のダンス・パートナーに再会しようと思い立つが……。若くして未亡人となった女性の、ノスタルジックな感傷を華麗な映像で描く。
A Dream Sequence from UN CARNET DE BAL
デジタルリマスターされた映画にハズレ無し。
〔内容〕
未亡人になったクリスチーネが、20年前に社交界デビューを果たした時の手帖を見つける。懐かしく思った彼女は、その時のダンス・パートナーに再会しようと思い立つが……。若くして未亡人となった女性の、ノスタルジックな感傷を華麗な映像で描く。
A Dream Sequence from UN CARNET DE BAL
デジタルリマスターされた映画にハズレ無し。