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何しろ夢中になってた「プリズナーNo.6」の製作および主演の役者さん否役者様。
このドラマについては過去記事をご参考あれ。
ともかく辞表をたたきつけてロータスセブンで帰宅するオープニング・シーンが実はドラマの一部であるという素晴らしい発想、そして”三つ子の魂百まで”の例え通り50年程経っても忘れえぬ一生物のドラマ。
このシリーズは絶対にお勧め。
〔こちらはおまけで内容〕
重要な国家機密に関わるひとりの男が何かの理由で辞表を叩きつけ職を離れる。
だが、国から旅立とうとする男の部屋に催眠ガスが充満し、男は気を失う。やがて目覚めた時、男は見知らぬ“村”にいた。
人々はナンバーで呼ばれ、奇妙な生活を行っている。脱走しようとすると泡状の物体によって捕獲されてしまい、決して“村”から逃げることは出来ない。
男に付けられたナンバーは“6”。自らの自由と、この世界を取り巻く陰謀を暴くためにNO.6の孤独な戦いが始まる……。
P・マクグーハンが製作・主演を務める、スパイ・スリラー風のSF不条理劇で、そのインテリジェンスな内容は海外TVドラマの中でも特筆すべき高水準。
(出典:全洋画オンライン)