「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 」、これは笑えた。
そもそも「007シリーズ」は時代を経る毎に”お子様ランチ”みたいなファンタジー映画になってしまったので、後のパロディ化された奴の方が圧倒的に面白いと思っている。
「ピンク・パンサー」「オースティン・パワーズ」「裸の銃(ガン)を持つ男」とか。
ローワン・アトキンソンは「Mr.ビーン」で大ヒットした役者さんだが真面目に演じるドタバタ・キャラクターが笑えるし、「メグレ警視」などはシリアスに演じているので幅の広い役者さんなんだろうと思う。
この映画、観ていて絶頂期の「ピンク・パンサー」を思い出した。
〔内容〕
一度は諜報機関MI7のエースとして活躍したものの、大きなヘマをしでかして以来、チベットの僧院に引きこもり修行に励む日々のジョニー・イングリッシュ。
そんな彼に、ついにMI7からお呼びがかかる。すっかり様変わりしたMI7に舞い戻ったイングリッシュは、新たな上司ペガサスから、中国首相の暗殺計画を阻止せよとのミッションを告げられる。さっそく新人スパイのタッカーを助手に、情報収集のため香港へと向かうイングリッシュだったが…。
この映画がパロってるのは「007シリーズ(特に”女王陛下の~”)」に加えて「荒鷲の要塞」、持っている銃がワルサーPPKだからジェームズ・ボンド気取りなのは間違い無し。
また久々に「Xファイル」シリーズのジリアン・アンダーソンを観た、昔よりも美人になったような気がする。
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