権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「ミッドナイト・イン・パリ」

2022-11-16 07:43:19 | 映画

2015年10月頃に映画館(確かキネカ大森)で観て、最近また見て面白かった映画「ミッドナイト・イン・パリ」。
こういうファンタジー要素たっぷりの洒落たコメディは大好きで、あと2~3回は間違いなく楽しめると思う。
(’忘れること’って結構良い事があってこういうのもその一つ)
ウッディ・アレンというのは脚本から監督までこなして天才映画人だと思う、たしかキネカ大森では「マジック・イン・ムーンライト」との二本立てだったから、今思えばお得な難組だった。

〔内容〕
 ハリウッドでの成功を手にした売れっ子脚本家のギル。しかし、脚本の仕事はお金にはなるが満足感は得られず、早く本格的な小説家に転身したいと処女小説の執筆に悪戦苦闘中。
そんな彼は、婚約者イネズの父親の出張旅行に便乗して憧れの地パリを訪れ、胸躍らせる。ところが、スノッブで何かと鼻につくイネズの男友達ポールの出現に興をそがれ、ひとり真夜中のパリを彷徨うことに。
するとそこに一台のクラシック・プジョーが現われ、誘われるままに乗り込むギル。そして辿り着いたのは、パーティで盛り上がる古めかしい社交クラブ。
彼はそこでフィッツジェラルド夫妻やジャン・コクトー、ヘミングウェイといった今は亡き偉人たちを紹介され、自分が1920年代のパリに迷い込んでしまったことを知るのだった。
やがてはピカソの愛人アドリアナと出逢い、惹かれ合っていくギルだが…。
(出典:全洋画オンライン)

この映画のアイデアは面白いし、偉大な作家や画家たちを少々パロっている様なところや、1920年代の巴里の社交界の絢爛豪華な感じとも見せてくたりとか、それに下のジャケットの画像も洒落ている。
(ただしゴッホは登場しない、時代がずれるのかも)


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1 コメント

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別件ですが (灰転がし)
2022-11-17 00:38:06
熱海富士! 頑張ってますね。若干 はたちで二日間 鼻血を出しながらの二勝二敗、いいですね。
御嶽海は中日を過ぎてみないとわかりません。彼は前半 好成績でも後半がグダグダになる傾向があるので・・・。
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