タイトルだけは記憶している「魚が出てきた日」というSF映画。1960年代の冷戦下での核兵器の恐怖を描いた(多分)秀作SF。
この時代は「博士の異常な愛情・・・・」「未知への飛行」「渚にて」とかの週末いや終末戦争物が流行った時期で、これらは今見ても結構質の高いドラマとして楽しめる物ばかりだ。
さて、これは友人よりの便りで、見た目はすごいが、「あぶらそこむつ」という魚であまりの脂肪分の多さでお腹を下すというしろもの。
たとえこんな食えない魚でも釣れば価値を感じる。
(嬉しそうな顔をしているので、この事実は多分撮影後に知ったことだろうな)
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最近は釣氏の了見なんぞすっかり無くなっちゃって、安けりゃプライドかなぐり棄てて買ってしまう様になった,
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土曜の朝の七時前、こんな踏み切りを渡って、件の魚屋街に出向き物色。
見事なイカを一杯確保。¥310円也。 これは早速刺身で食す、旨かった、それだけ。
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この肝は塩漬けにして干したので、いつか食べよう。
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で、お昼頃に別の魚屋で、スズキを見つけた。 何と50cm位のが¥360と安い。
そして、買い求め、塩をして、開いて、干した。
何とも見事な「開き」で、そのままでは冷蔵庫に入らずに結局は解体した。
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これを食べるのは楽しみだ。
私もいろいろ調べたら、「あぶらそこむつ」の暴れん坊ぶりは有名らしく、
ルアー釣りの格好の獲物らしいです。
何でも深夜には水深100位まで上がってくるらしく、奴との格闘を楽しむらしい。
体験したから、なるほどー、と納得です。
(まぁ実際に格闘したのは船長なんですがーー・・!?)
でも上がるまでの期待感と騒々しさに加え高○師の目が点「やられた顔」がまざまざと目に浮かびます。
良い一時でございましたなぁ。