「傷だらけの栄光」、昨日観たらこれが見事。
前半の店舗の良さ、後半のサクセス・ストーリの面白さ、主役のポール・ニューマン(実は大ファン)が良かった。
ちょい悪のチンピラ時代や成功して大成しつつある姿の演じ分けが見事、そしてムショが似合う役者でもある。
そしてこの映画は「暴力脱獄」(「~栄光」はこの映画の10年後の作品)の次に位置する面白さ。
また少年時代のチンピラの抗争シーンでスティーブ・マックイーン風の若い役者が居て後で調べたらこれが映画デビューとのこと、八百長を仕掛ける悪役がどこかで観た顔だと思ったら若きロバート・ロジア(脇役がメインでFBI捜査官を演じたTVドラマでなじみになった役者、コロンボの「魔術師の幻想」にも出ている)、古い映画はこういう出会いがまた楽しい。
20120513傷だらけの栄光.wmv
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