「素晴らしき哉、人生!」、恥ずかしく成るような仰々しいタイトルのこの映画、昨晩みたらこれが素晴らしく、人生賛歌を画像化した様な映画。
この映画は7合目までは結構退屈で、そこから先の急転直下の展開はまさしく見事、何かの賞でもとっているかと思って調べてみたら、監督フランク・キャプラが1946年のゴールデグローブ賞を受賞している。
主演のジェームズ・スチュアートと頼りない風采の爺さん天使が絡み始める展開はともかくコミカルで感動的、こんな映画が未見とは当方の人生にもマダマダ楽しみは多そうだ。
〔内容〕
主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。自分のミスではなく大金を失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。ところが、12月の冷たい河に飛び降りようとしたとき、彼より先に一人の男が身を投げて救けてくれと叫んだ。あわてて救けたジョージに、男は、自分は見習い天使だと告げるが……。
(出展:全洋画オンライン)
ただ付け加えておくと、主人公はそれほどの逆境ばかりでは無いそこそこ幸せな人生を送っている。
その幸福な人生から奈落の底に落ちた所の対比が映画製作者と役者の腕の見せ所、そしてそれを見事に披露してくれている。
これは映画館で見てみたい一作。
昨日は早めに帰宅して家で残作業をしようとしたらアレクサが妙につれない、そしたらネットにつながらない。
じたばたした挙句にNTTに通報して光回線が完全断と判明し、我が家はTVも電話もインターネットもこれ一本に集約していたからすべてオジャン。
過去1度だけこんな経験をしていて、その時は局舎側でのトラブルで割合簡単になおった
(多分局舎の作業員がケーブルの束を蹴飛ばしたのだろうとか思ったもんだが)
そんな訳で昨晩は楽しみにしている「名探偵ポアロ」の録画もおじゃん(むなしく自走していたが)、Youtube番組はスマホで何とか見て、そしてふて寝。
(最近はAMAZON‐MUSICの睡眠音楽なんかも利用して心地よく眠りについたもんだが)
開けて今朝はWIFIの使える駅近ドトールで残務をこなした、しかし休日のドトールがこれほど混んでるとは少々の驚き、スタバと違ってこれ見よがしにマックを開いているのが居ないから良しとしよう。
さて喫煙席しか空いていなかったので、隣の煙をかぶりながら珈琲すすって狭い場所での仕事、珈琲と煙草の相性を再確認して郷愁をそそるものがあった。
さてNTTの障害対応にはイングリモングリして何とかたどりついて窮状を訴えたところ最短でも来週火曜とのこと、そこで「電話は使えない、TVは見れない、仕事はできない」と静かにわめき散らしたら日曜まで繰り上げることが出来た。どうも相手を見て対応している様だが、そんなに障害対応が忙しいのかと少々の不安も覚える。
画像は本日の大黒ふ頭
PS:午後にDIYショップに買い物に行った時NTTドコモの営業部隊がテッシュ配ったりクジを配ったりしてたのでちょっとお付き合い。
「今どちらの携帯をお使いですか」→「NTTドコモ」
「何かお困りのこと有りますか?」→「昨日から光回線が切れてTV、電話、ネットすべて使えなくて困っている」
「それは誠に申し訳ございません」と言ってバツが悪そうに当方からそっと離れた。
(かなりヤバい感があって少し可哀そうになった)
これサンドイッチマンのコントみたい。