おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

鱈の煮付け

2008-12-07 09:08:24 | Weblog
昨日は天気予報は雪だった。
でも青空が時々見えて強風が吹き荒れるだけであった。
お昼は一時間開店。
悪いと思ったが契約の予約に専念した。
六匹入りの鱈を宴会につけた。
自分でもいうのはおかしいと思うが結構好評で一つしかない頭が人気。
女性客はお父さんのお土産と嬉しそう。
たまにパックに入れて忘れていく酔っ払いも居るけど。
おかげでお持ち帰りパックが減る事。
残った料理は母と娘にと宴会の後皿を持っていくとほとんど残らない。
ここの料理は家族が喜ぶからと言われて嬉しい気分。
送迎中高速の案内がチェーン規制が始まり長岡の方は降雪が本格化したことが分かる。
やがて細かい雪が降り始め最後のお客さんを届けるころにはなぜ除雪車は出動しないのだろうと思えるほどなってきた。
長い坂の途中に老婆が老人車を押していた。
雪が絡みつき立ち往生していたが泊まると昇れなくなるのと後続が続いていたので断念。
母を思い出し切なかった。
除雪隊の食事を作り明るくなった雪景色を眺める。
店の横のプルーンのきふっくらスズメがびっしり。
雲の切れ間から朝日が当たりだし素晴らしかった新雪の墨絵の世界が徐々に彩を加え始める。
昨日送迎の道を始めての道と話したら、今度覚えてねと言われた。
気合と疲れでせっかくですが覚えません、今日は今日明日は明日ですから。
おかしな親父と感じ会話が途切れたが僕はまだ自分と話していた。
自分なりに今日は一生懸命やったぞと。
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コメント
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