天然鮎だし雑煮

昨日は仕事始めで気合を入れたら、バイトの子たちの様子が目に付き気合をおすそ分けしてしまった。
新年早々早く来てくれたのに可哀想な事してしまったと感じた。
お昼を食べれない子もいて波乱の幕開け。
でも売り上げは確保してほっとした。
運転手を頼んでいたのにきっと飲みすぎで体調が悪いと断られてしまい、運転手もやって全開初日。
元旦二日と二食の日が続いた。
何のことは無い、南雲さんの杵つきもちが美味すぎて、元旦は１０個食べたらしい。
自分は八個だと思ってたけど。
腹が空かないのだ。
今日ももちを食べようと考えていたら母ももちだと言うので、大根とニンジン鮭のアラ、豆腐と油揚げ、魚マメで即席雑煮を作った。
出汁に鮎の焼き干を入れて。
いつもの雑煮に鮎の微かな香り、本来なら贅沢な雑煮なのだろうが。
マキ婆も雑煮は食べなかったと言うので一緒に食べ、マキ小屋の野良猫たちも雑煮の骨で正月。
焼きサバとめざしの残ったのもつけて。
今日から予約はなし。
まずは除雪、そして寒晒し蕎麦を打って、ピザの生地を仕込んで、仕込がどっさり。
年賀状も始めなければ。
相変わらずの雪。
刻々と変わる雪の表情を楽しみながら活きている。



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