おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

魚野川の橋が流された

2008-07-28 09:57:45 | Weblog
昨日夕方大きな積乱雲が夕日に輝いて、そして虹まで掛かってるのを眺めていた少し前、上流は豪雨に襲われていたらしい。
あの大きな入道雲の下はかなり雨が強いのだろうと思ってたぐらいで大雨の予感は無かった。
暑くてあせもが出来初めて、知り合いが川口温泉に行くとあせもが良くなると教えてくれたので、商売をほっぽり出して出かけた。
露天風呂に入ると町の明かりが輝き、山本山の上はまだ夕焼けの名残りの空が有った。
赤さは消え雲は黒くなりただ青空だけがくすんで見え、椰子の木のシュルエットでも有れば南国のリゾート夕暮れのビーチみたいになっていた。
昼間は国道の温度計が35度を現していて、暑さに慣れたのか温泉の暑さは気にならなく、心地よかった。
自宅に帰りNHKを見ていたら上流は大変な被害が出て橋も流されていた。
流された橋は簡単な木造の橋だったからだろう。
昔は良くその橋の前後でアユ釣りをしたものだ。
親方もテレビを見たと心配して電話をくれた。
肌寒さで目が覚め、魚野川を覗いたらたいした水量になっていなかった。
ただ瀬に流された木々の残骸がひっかっていて豪雨のすざましさが判った。
叉梅雨空に逆戻り。
予約が三つ。
一つはいつもの老人会。
お昼はたいしたことは無いなーと交通量を見て予測していた。
ところがいつもより一杯来て、夏休みになった事が実感できた。
ピザはお持ち帰りが多かったのだが、この頃店内でほかのメニューと一緒に食べる人が増えた。
パスタもうどんも売り切れ、卵もなくなったのでパスタを作ることが出来なかった。
老人会も早く始まって終わりも早かった。
明るいうちにバスで送り出し、いつもと逆のコースで出発。
ほろ酔い加減のバス旅行だと喜んでいたのは出発してから30分ぐらいで、堀の内はこんなに広いのかとため息交じりのションベンマッチョ。
長旅に疲れたようになって無言で最後の方の人達はバスより降りていった。
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2 コメント

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昔は (田舎のおじさん)
2008-07-28 22:15:46
おばんです
私の小さい頃 今のウカジバシが半分木の橋でした、
お祖父さんの妹がリュウコウに居たので付いて行った
記憶があります、50年前くらいかな?
今は車で行けますが、当時は電車?汽車?
よく覚えていませんが、半分木の橋だった事だけ覚えています、
リュウコウーネゴヤー堀ノ内駅ー内ヶ巻ー田麦山でした。
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昔は (ガク)
2008-07-29 12:53:01
こんにちは。
和南津の橋も木で出来てました。
手すりに手を当てて歩いていたらとげが刺さった事、橋の上は砂利道だったような気がします。
返信する

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