温床も稼働したので果菜類の浸種を行いました。浸種とは催芽播種とは異なり、種を低温発芽させるため自然に
近い環境を人工的に与えて休眠打破を促す植物対話農法ならではの手法です。発根をさせる直前の寸止めで播種
することで完全な状態の毛根を発達させます。これと低温発芽を合わせることで非常に強い苗を育てることが出来
ます。果菜類に便乗してスイカとかぼちゃも浸種しました。
農家の店しんしんへ出向いてトマトハウス用のPO、2サイズを買ってきて温床にセットしました。その作業中
温床内部に仕込んだ温度計を誤って破壊してしまいましたー。また買いに行かねば。
出入り口の冷気遮蔽カーテンも下ろしこれで温床は完成です。
外はビュービューの北風で砂塵が舞い上がっています。でもこの育苗棟の中はヌクヌク。温床の温度が上がって
来ると日の出前でも外とは全然違う別世界です。
育苗棟全景。このハウスだけは完全密閉型です。他のハウスは葡萄ハウスだの農舎小屋なので密閉空間ではありません。
右端1/4は遮光して資材置き場にし、育苗スペースとは隔離しています。
その北風ビュービューの中でもお隣の大根トンネルは微動だにしていません。
しかし、ガマ菜園のトンネルは一つとして無事は無し。これじゃミニチンゲンも育つまい。本当のプロの技は
さすがに一枚上手です。
風の中、なんとか復旧。今日のような快晴の日の翌朝は放射冷却が進むのでめちゃ冷え込みます。直しておかない
と悲惨です。この手の作業は複数人の手があるかないかで結果はぜんぜん変わります。似たような事は出来ても
質が違ってくるんですよねえ。手前のトンネルはもう収穫がほぼ終わっているので放置です。
育苗棟の向こう、駐車場の並びにある休耕地をこの春から農場用地に追加します。80坪ほどの飛び地なので
大手の借り手の目にも触れず地主も管理に手を焼いていました。今借りている農場と同じ地主です。まずは除草
から始めないとなりませんね。冬の朝は10時くらいまで家の日陰になるのが宿命の土地です。
近い環境を人工的に与えて休眠打破を促す植物対話農法ならではの手法です。発根をさせる直前の寸止めで播種
することで完全な状態の毛根を発達させます。これと低温発芽を合わせることで非常に強い苗を育てることが出来
ます。果菜類に便乗してスイカとかぼちゃも浸種しました。
農家の店しんしんへ出向いてトマトハウス用のPO、2サイズを買ってきて温床にセットしました。その作業中
温床内部に仕込んだ温度計を誤って破壊してしまいましたー。また買いに行かねば。
出入り口の冷気遮蔽カーテンも下ろしこれで温床は完成です。
外はビュービューの北風で砂塵が舞い上がっています。でもこの育苗棟の中はヌクヌク。温床の温度が上がって
来ると日の出前でも外とは全然違う別世界です。
育苗棟全景。このハウスだけは完全密閉型です。他のハウスは葡萄ハウスだの農舎小屋なので密閉空間ではありません。
右端1/4は遮光して資材置き場にし、育苗スペースとは隔離しています。
その北風ビュービューの中でもお隣の大根トンネルは微動だにしていません。
しかし、ガマ菜園のトンネルは一つとして無事は無し。これじゃミニチンゲンも育つまい。本当のプロの技は
さすがに一枚上手です。
風の中、なんとか復旧。今日のような快晴の日の翌朝は放射冷却が進むのでめちゃ冷え込みます。直しておかない
と悲惨です。この手の作業は複数人の手があるかないかで結果はぜんぜん変わります。似たような事は出来ても
質が違ってくるんですよねえ。手前のトンネルはもう収穫がほぼ終わっているので放置です。
育苗棟の向こう、駐車場の並びにある休耕地をこの春から農場用地に追加します。80坪ほどの飛び地なので
大手の借り手の目にも触れず地主も管理に手を焼いていました。今借りている農場と同じ地主です。まずは除草
から始めないとなりませんね。冬の朝は10時くらいまで家の日陰になるのが宿命の土地です。
Heyモーです
風が強いですね 寒くてこちらは全く先に進みません 室内で頑張って居ます
シャワートイレが壊れて付け替えしました
固く10年間閉まっていた止水栓を開閉したら 水漏れが始まったりで パッキン交換したりで無事に止水出来ました
カメラが壊れて 新しいオリンパスの畑カメラTG-7を買ったり ジャズバンド練習に使うSONYのICレコーダーが壊れて 新調したり 大出費が連続で年金生活者にとっては ほんと困ります!
「京ひかり」ピーマンの種を買いました
今年はガマさんに習って栽培して見ます
栽培しやすいですか?
ナスのPC筑陽はどのようなナスですか?
>>浸種とは催芽播種とは異なり・・・
そうですか、違いがあるのですね。
私の場合には、発芽温度だけを重視していました。
夏はそのままで発根させ、冬は温床で温めて発根させています。どちらも催芽播種ということになるのでしょうね。その後の苗の強さまでは、考えたことありませんでした。
トマトの斜め寝かせ植えで根をたくさん出させて、無肥料で栽培すると、病気に罹りにくいことが分かったので、こちらは採用しています。ただ、最近ではオオタバコガの被害が多いので、今年は消毒をしようと思ってます。
それはひどい目に遭いましたね。でもこれで暫くその
三つは安泰ですね。^^
京ひかりは未知なる品種です。ここのところ毎年1品種は
新しいものを試しています。昨年は京ゆたかを試しました。
今年はニューエースを外し、定番の京波、2度目の
京ゆたか、新参の京ひかりの3種がメインで昨年
家庭菜園で作ってみた黒ピーを販売可能な生産量
まで拡大してみました。PC筑陽は水なすの後継で
4年前から栽培しています。とげのない中長です。
普通においしいなすですよ。ただ、他の中長なす
と比較したことはありません。
を最大限に引き出すことで虫や病気に強く多収であり
ながら美味しい野菜を作ると言う欲張った発想の下で
開発されてきたものです。あまりに多岐に及ぶため
なかなかすべては網羅できませんが、一回極めると
すべての作物に姿かたちを変えて適用できるようです。
自分はその中で育苗の部分ならなんとか追いかけられ
そうなのでそこは拾っています。指導者はみずほの
村市場で生産者たちに最高品質の野菜作りを指導
している人で自ら栽培に携わっているし現代農業の
執筆者の一人でもあるのでかなり信頼できると思います。
またブログで紹介していきますね。
温床の準備が整ったかと思ったらもう浸種を始められましたか。
しかも、スイカやカボチャまでとは!!
まだ早いと思うのですが、春が早くて夏も早いのかな?
悩みます。
強風で青梗菜のトンネルが捲られてしまいましたか(笑)
プロのトンネルはさすがですね。
新しい圃場は開墾からなんですね~
頑張ってください(笑)
なので決して早いわけではありません。
家庭菜園としては早いですが、ビニトン必須ですね。
温床無しではそもそもまだ発芽できません。
ここは休耕地なので開墾とまではいきませんが
全面除草は必須です。何度も耕転して生き残る草だけ
除去するという荒療治もありますが、トラクターが
ないととてもじゃありませんので最初から手で丁寧に
除草する方が早そうです。
凄い~スイカの種も・・温床ができたので色々種まきスタート切れますね~(*^-^*)
でもハウスやトンネル必須ですけどね。
育苗は温床無しでは無理です。