「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「ぼくはうみがみたくなりました」映画化に向けて

2006年05月01日 11時48分54秒 | 心理
 
 きのうまでに紹介した自閉症の小説「ぼくはうみがみたくなりました」ですが、
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/33117065.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/33240915.html )

 元脚本家の作者・レインボーおやじさん(本名・山下久仁明さん)が、この「ぼくうみ」の映画化に向けて動きだしています。

 息子の大輝くんが亡くなって(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/33025085.html )、レインボーおやじさんは映画化の使命感に駆られたといいます。

 悲しみに沈んでしまうのではなく、倒れないよう懸命に走っているようです。

 下記はレインボーおやじさんのブログの記事と、制作準備実行委員会のホームページです。

http://bokuumi.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_c881.html#comments
http://homepage2.nifty.com/bokuumi/

 自主制作になるため、制作費のカンパも募っています。

 もし厚志のある方はご協力をお願いいたします。

 いくらでも構わないそうです。
http://bokuumi.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_4256.html#comments

 心の障害で心子を亡くした僕としては、とても他人事とは思えません。

 多くの人たちの力が合わさって、実現化していけば素晴らしいことですね。

 僕も「境界に生きた心子」のマンガ化や映像化を夢見ていますが、レインボーおやじさんにあやかりたいものです。
 
コメント
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