「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

誕生日に心子の墓参り--心子が舞い降りた場所(1)

2006年05月23日 21時02分17秒 | 心子、もろもろ
 
 今日はσ (^^;)の誕生日です。

 大台に乗ってしまいました。(・_・;)

 今月は17日の月命日に都合で墓参りに行けなかったので、今日会ってきました。

 その前に、昼は寿司の食べ放題に行きました。

 フランス料理のような懐石風の創作寿司のコースで、何品かの料理の他に寿司の食べ放題があります。 (^^;)
 

 それから、心子が最後の夜を過ごしたホテルに、1年ぶりに寄りました。

 去年ホテルへ行ったとき、心子が飛び立った場所が、今まで思っていた所と数メートル違っていたことに気付きました。

 このホテルは構造上、心子が降りた地点が、建物の内外から非常に分かりにくいのです。

( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/32860791.html
  http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/32942311.html 参照)

 去年はホテルの人に部屋の間取りを聞いたり、建物の内外を何回も昇り降りしたりして、調べたのでした。

 ところが今日、心子が泊まったペントハウスに行ってみると、全部屋が空いていて、ドアを開けて風通しをしていました。

 チャンスとばかりにこっそり部屋に“不法侵入”し、窓から外を見ました。

 最初は怒られないかびくびくしながらでしたが、胆をすえてじっくり確認しました。

 それからまた、地上に降りて、ホテルの人にも位置関係などを聞いたりしました。

 その結果、心子が飛び降りた箇所は、やはり最初に思っていた所だった、ということが分かりました。

 去年は部屋の中には入れませんでしたが、今年は直接部屋の中から目視したので、間違いないでしょう。

(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/35327483.html
 

コメント
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