「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

つつじ祭り

2006年05月03日 10時06分56秒 | 心子、もろもろ
 
 近くの神社のつつじ祭りに行ってきました。

 拙著にも書いた、花見のとき心子と甘酒を飲んだ所です。

 彼女を偲んで甘酒を味わいました。
(おいしかった( ^^) )

 このつつじ祭りには、心子とも一緒に行きたいと思っていたのですが、その時分彼女は長い引きこもりに入っており、それは叶いませんでした。

 神社には「ねがいぶみ」というのがありました。

 願い事や感謝,誓いの言葉などをしたため、初穂料を添えて祈願箱に入れるものです。

 「境界に生きた心子」が一人でも多くの人の目に留まって、彼女の生きた証が伝わり、そして境界性人格障害に関する理解が深まることを願いました。

 心子はクリスチャンでしたが、僕は特定の宗教を信仰していないので、神様は共通の存在だということで、彼女にも分かってもらえるのではないでしょうか。( ^^;)
 
コメント
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