「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

二子山親方と若貴の確執(1)

2006年05月29日 11時38分49秒 | Weblog
 
 きのうは故・二子山親方の一周忌法要でした。

 僕は二子山親方の現役時代・貴ノ花と、3代目若乃花(花田勝)の大ファンでした。

 当時関脇同士だった貴ノ花と輪島が、千秋楽で水入りの激闘を演じ、

 二人で大関同時昇進した時から、貴ノ花の取り組みは一番も欠かさず見てきました。

 若乃花も、入門時の若花田,貴花田の時代から、ずっと見続けてきたものです。
 

 僕が浪人の時、通っていた予備校の餅つき大会に、大関貴ノ花が招かれました。

(8ミリを持って撮影しましたが、何故か全然写っていませんでした。(T.T) )

 無口な貴ノ花でしたが、笑顔で受験生に手を振っていたのが今でも目に浮かびます。
 

 元の二子山部屋は、僕のアパートの近くにあります。

 いま親方が眠っている天桂寺は、元二子山部屋のすぐ近くで、閑静な町なかのお寺です。

 1年前の葬儀の日、僕はマスコミが引き上げた頃を見計らって、親方のお墓参りに行きました。

 お墓の前にはまだ取材陣が少し残っていましたが、カメラマンが撮影の合間、僕に手を合わせる場所を譲ってくれ、

 二子山親方の冥福を祈りました。
 

 昨年の今ごろは、若貴兄弟の確執を連日TVで放送していましたね。

 僕は全部見逃すまいと、ビデオまで撮って見ていました。 (^^;)

(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/35602250.html
 
コメント
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