久しぶりに、英文で推薦状を書くことになった……といっても私の名前でなくて、上司の名前でドラフトしたのだけど(苦笑)。
英文推薦状は米国に留学した時から得意……なにせ、自分の推薦状をドラフトしていたぐらい(爆)。日本人の感覚で英語で推薦状を書いてもアメリカのビジネススクール大学院にはアピールしないので、その感覚がわかるアメリカ人にお願いした時は白紙でお願いしたけど、日本人には全部自分が下書きした。
英文推薦状のコツは、まず、どんな相手にどんな目的で書くのかをしっかり把握して、相手がどんな基準で推薦される人を見るのかを想定し、その基準に照らして推薦される人が優秀である、というロジックにすること。これすなわちマーケティングの基本。
次に、その人のアピールポイントを具体的な事例を示して述べること。人柄の良さとか、ポテンシャルの高さとか、抽象的に自分が思うことを述べるだけではダメで、具体的な事例を示して自分の考えを裏付けるようにすること。
自分個人のやり方としては、多少誇張はしても嘘は書かない。今回は「英語堪能」が要求されるところだったが、推薦される人がとても堪能とは言い難い英語力だったので、そう書けなかった。「英語のスコアは中間レベルになるけど、とても実践的でしゃべりたがりなので十分に今回の目的は果たせると思います」……という程度に抑えておいた。まぁ推薦者が人事部長なんで(汗)、余り持ち上げすぎなのは嘘くさくなるし。
そして、弱点は書かない……書かないことは嘘をついたことにはならない(苦笑)。推薦状ですから、ね。
英文推薦状は米国に留学した時から得意……なにせ、自分の推薦状をドラフトしていたぐらい(爆)。日本人の感覚で英語で推薦状を書いてもアメリカのビジネススクール大学院にはアピールしないので、その感覚がわかるアメリカ人にお願いした時は白紙でお願いしたけど、日本人には全部自分が下書きした。
英文推薦状のコツは、まず、どんな相手にどんな目的で書くのかをしっかり把握して、相手がどんな基準で推薦される人を見るのかを想定し、その基準に照らして推薦される人が優秀である、というロジックにすること。これすなわちマーケティングの基本。
次に、その人のアピールポイントを具体的な事例を示して述べること。人柄の良さとか、ポテンシャルの高さとか、抽象的に自分が思うことを述べるだけではダメで、具体的な事例を示して自分の考えを裏付けるようにすること。
自分個人のやり方としては、多少誇張はしても嘘は書かない。今回は「英語堪能」が要求されるところだったが、推薦される人がとても堪能とは言い難い英語力だったので、そう書けなかった。「英語のスコアは中間レベルになるけど、とても実践的でしゃべりたがりなので十分に今回の目的は果たせると思います」……という程度に抑えておいた。まぁ推薦者が人事部長なんで(汗)、余り持ち上げすぎなのは嘘くさくなるし。
そして、弱点は書かない……書かないことは嘘をついたことにはならない(苦笑)。推薦状ですから、ね。