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Mikuのブログ

「第四の矢」という「毒矢」を撤回し、本物の経済成長の実現を!

2013-06-11 14:17:56 | 政治・国防・外交・経済

「第四の矢」という「毒矢」を撤回し、本物の経済成長の実現を!

[HRPニュースファイル664]

◆アベノミクス「第四の矢」は「財政健全化」

甘利明経済財政・再生相は安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の「第三の矢」である成長戦略に続き、財政健全化を「第四の矢」と位置づけました。(5/28 日経)

5月27日に提出された財務省資料には「財政健全化を着実に進めることは、国民の将来不安を軽減し、消費拡大を通じて経済成長を促す」とあります。(5/27 財務省「財政健全化に向けた基本的考え方(概要)」)

しかし、これは「消費税を増税すると、財政が健全化し、国民は将来の不安がなくなり、安心してお金を使うようになるので、経済成長する」という、財務省の「トンデモ理論」であると言わざるをえません。

本来、財政健全化は経済成長の実現を通しての「自然税収増」という形で成し遂げるのが鉄則です。

◆「財政健全化=増税」しかない財務省の発想

しかし、財務省は自らの既得権益拡大と政治家への責任転嫁が可能となる「増税」しか頭に無いようです。

財政健全化の実現には、(1)経済成長、(2)歳出カット、(3)増税の3つの手法がありますが、元財務官僚の高橋洋一氏(嘉悦大教授)は「財務省のいう財政健全化は、はっきりいえば増税である」と指摘しています。(6/4 夕刊フジ「『第4の矢』財政健全化はとんでもない『矢』だ!」)

そして、元財務官僚の立場から「財務省が(3)の増税を好むのは決して経済的な理由ではなく、増税が景気に悪影響であることは承知しながら、官僚の権益拡大のほうを優先しているだけだ」と「増税利権」に走る財務官僚の本音を暴露しています。

「財政健全化=増税」という「第四の矢」が、景気の腰折れをもたらすことは明らかであり、それまでの「3つの矢」によるデフレ脱却、景気回復、経済成長に向けた努力を全て無に帰すことになります。

◆増税によって景気回復が頓挫したイギリス

増税によって景気回復が頓挫してしまうことはイギリスの事例からもわかります。

『正論』の最新号(2013年7月号)には、「アベノミクスの天敵…消費増税を放棄せよ」(産経特別記者・田村秀男氏)と題した記事が掲載されています。

この記事では、イギリスが付加価値税(日本の消費税に相当)を2011年1月に17.5%から20%に引き上げたことにより、景気回復が止まってしまったことが紹介されています。

増税前は、イギリス経済はリーマン・ショック後の不景気から立ち直りかけていたのに、増税後は、経済成長率が実質ベースで0.2%(JETRO、英国の実質経済成長率の推移)にまで落ち込んでしまいました。

田村氏は「イギリスの中央銀行は、リーマン・ショックの後は、お金を増刷し、金融機関から資産を買い取ることで市場に資金を流し、経済成長率を回復させてきたが、増税後は、お金を流しても効果がなくなってしまった」と述べています。

◆増税ではなく、本物の経済成長を!

現在、米中首脳会談に見られるように、米中が急接近し、日本の頭越しで物事が決められていく危険性が増しつつあります。

そのような中、日本が世界に対してプレゼンスを発揮していくためには、もう一段の経済成長を通した「GDP第2位奪還作戦」が不可欠です。

また、経済成長による富の創造は国防強化の原資にもなります。

幸福実現党は、新たな未来産業の創出など、日本経済の本格的パラダイム・シフトを行い、増税ではなく、本物の経済成長によって、財政の健全化を実現して参ります。

「第四の矢」という「毒矢」を撤回し、大胆な経済成長戦略を描くことこそ、今の政治に求められる責任であるのです。(文責・HS政経塾2期生 鈴木純一郎)

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英地方議員がアブダクション被害 「宇宙人」報道は当たり前の海外メディア

2013-06-11 14:07:21 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

英地方議員がアブダクション被害 「宇宙人」報道は当たり前の海外メディア
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6154

普段読んでいる新聞に、「あなたの町のエイリアン・アブダクション被害者のためのセラピスト」とか、「あなたの町の議員がエイリアンにアブダクションされました」などという記事が掲載されたら、日本ではそれ自体がニュースだが、外国では、どうやら日常の話題のようだ。日本ではお目にかかれないニュースを世界の新聞から拾ってみた。

・西オーストラリアの地方紙「パース・ナウ」では、パースのカウンセラー、メアリー・ロドウェルがUFOにアブダクションされた人たちのセラピーを20年前に開始。1200人以上がカウンセリングを受けた。彼らから約60種類のETが報告されている。多くは小型宇宙船で拉致され母船で小さな物質をインプラントされている。彼女は、パースの映画会社とタイアップで映画「Alienation (孤立)」を製作、今月末上映予定。

・イギリス、ノースヨークシャーの地方紙「ウィットビー・ガゼット」では、労働党の地方議員サイモン・パークスが、たびたびアブダクションされると告白。彼は、実の母親がエイリアンで、"メン・イン・ブラック"につきまとわれるとも発言し物議をかもしている。彼は大まじめで、他の被害者の援助もしている。イギリスのテレビ、チャンネル4が彼のドキュメンタリー「エイリアン拉致被害者の告白」を今月放映予定。

・カナダの公共放送CBCでは、2012年度のUFO目撃数は1981件で、例年の2倍になったと報告。興味深い実例をいくつか紹介し、厳密な調査をしても7.5%ほどはどうしても説明のつかない"未確認飛行物体"が残るという専門家の証言を掲載。

他にも、インドのメディアは自国の情報だけでなく、世界のUFO報道をたびたび転載している。スペイン語圏のUFO関連のテレビニュースなどは、即座に英訳されて世界に拡散されている。

UFO関連の情報にはフェイクも多く、情報操作の存在もささやかれ、真実がつかみにくい。しかしエイリアンは実在する。日本のようにメディアに情報すら存在しないのは、まだUFO情報の"原始時代"だと言えるだろう。(純)

【関連記事】
2010年8月号本誌記事 UFO PANIC4 今、宇宙維新の時
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=825
【参考書籍】
幸福の科学出版HP 『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=748

日本人は生真面目だから

ほんとうかどうか悩むと進めないのよね

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【経済コラム】安倍自民が「守り」に入った途端に株価が下落したのは気のせいか?

2013-06-11 14:05:47 | 政治・国防・外交・経済

【経済コラム】安倍自民が「守り」に入った途端に株価が下落したのは気のせいか?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6155

気のせいでなければ、この数週間で株価が下がり続けたのは、安倍政権が「守り」に転じたのがきっかけであったように思える。
予兆は5月15日の段階ですでにあった。
その日、自民党は夏の参院選公約のキャッチフレーズを「日本を、取り戻す。」に決めた。どこかで聞いたことがあると感じる人も多いと思うが、それもそのはず、これは昨年末の衆院選のキャッチフレーズと同じものだ。「参院選で国会のねじれを解消して初めて政権交代が完成する」との理由から、同じキャッチフレーズにしたと説明するが、「前回の選挙で大勝したゲンのいい文句をもう一度使いたい」との本音が透けて見える。

「守り」の姿勢が誰の目にも明らかになったのは、その一週間後の5月23日だった。
自民党が参院選の公約の原案をまとめたのだが、その内容が、昨年の衆院選の公約と比べて大きく後退したのだ。

・「名目3%以上の経済成長」から数値目標を削除
・原発再稼働→記述なし
・集団的自衛権の行使→削除
・憲法96条の改正→「96条」を削除

政策の重要課題をあいまいにして、反発を招かないように配慮した形だ。
各紙は24日付の朝刊で、この問題を報じたが、まさに株価が1日で1000円以上の暴落をしたのがこの5月24日だ。以来、日本の株価は完全に勢いを失ってしまった。
アベノミクスの効果で、株価が想像以上に高騰していたため、売り場を模索していた時期ではあった。いずれは調整局面に入るはずだったとはいえ、強気の政策を推し進めてきた安倍政権が弱気に転じた途端に株価も弱気に転じたのは、偶然とは言い切れないものを感じる。その後も、成長戦略を発表するたびに、市場の期待が次第に萎んでいき、株価も下落していった。

いずれにせよ、憲法96条の改正まであいまいにしたのは、多くの支持者の失望を誘ったに違いない。元々自民党は、「共産主義勢力と闘い」「現行憲法の自主的改正」を目的として、1955年に自由党と日本民主党が合併してできた政党だ。60%を超える高支持率を得ながら、憲法改正を明確に公約できないのであれば、自民党の政治的使命は終わったと言える。
いわんや安倍首相は、憲法改正を果たせなかった岸信介の孫として、自民党立党以来の悲願を成し遂げることを期待されて再登板した日本のリーダーだ。
この信頼を裏切った場合の代償は、株価の下落だけでは済まなくなるに違いない。(村)

【関連記事】
2013年5月24日付本欄 安倍自民の参院選公約原案 批判恐れたあいまい路線は卑怯である
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6067
2013年6月8日付本欄 安倍首相が追加の成長戦略を示唆 "安全運転"で自分の首を絞めるなかれ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6149

96条を削除ということは

「憲法第9章 改正」が必然的になくなる?

憲法改正はできなくなる?

 

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とある反原発者のツイート

2013-06-11 09:22:03 | 日記

とある反原発者のツイート 

あなたの周囲で変化ありませんか?東京が異常事態かも?毎日の様に足の悪い人を見かけます。最近も町で松葉杖の人、足を引きずる人が数人。「福島原発事故の後で体調異変や変わった事ありませんか?(第2回)」 福島の回答者が極端に少い不思議!

物事、悪く見ようと思えば、全てが悪く見えてくる。。。。。

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待ってました「相棒season12」と劇場版─Ⅲも!?

2013-06-11 08:16:16 | ニュース

「相棒」GWに映画!今秋には「シーズン12」

http://www.sanspo.com/geino/news/20130611/oth13061105070014-n2.html

水谷豊、成宮寛貴

水谷豊、成宮寛貴【拡大】

 2000年のシリーズ開始から13年。“国民的刑事”に進化した「相棒」が未知の扉を開く!

 来年のゴールデンウイーク公開を目指す新作映画は「相棒-劇場版III-」(和泉聖治監督)。08年5月に初映画化され、これまでスピンオフを含め4作が製作された。水谷演じる警視庁特命係、杉下右京ら相棒コンビが活躍する“本編”は10年12月の「II」以来、3年半ぶりの公開だ。

 また映画公開に先立ち、今年10月からテレ朝系でドラマ「相棒season12」(水曜後9・0)がスタートすることも決定。「-11」から3代目相棒、甲斐享役で加入した成宮にとって、初の劇場版出演&2シーズン目突入となる。

 「III」では映画ならではのスケール感がアップ。最初の作品では東京のマラソン大会、「II」では警視庁が舞台だったが、今回は都心から300キロ南下した太平洋の絶海に浮かぶ孤島で事件が起きる。

 ドラマを立ち上げた同局・松本基弘ゼネラルプロデューサー(GP)は「“名探偵”右京の原点に返り、映画のスケール感を求めた結果、孤島という“巨大な密室”で謎を解く物語になった」と説明。映画ではドラマの『11』と『12』の間に起きた知られざる大事件を描き、相棒コンビの関係性もより深く分かる内容だ。

 無人に近い孤島を表現するため、先月16日からシリーズ初の沖縄ロケでクランクイン。ジャングルや、がけでの撮影に臨んだ成宮は「相棒映画に“相棒”として出演でき感無量です。ヘリコプター、船の撮影と、映画はもっとスケールが大きかった」と興奮する。

 水谷も劇場版第3弾に「こんなことがあるんだと、すごくうれしかった」と感激。ドラマでも“再会”する新相棒について「成(ナリ)とも2シーズン目に突入し、相棒としての関係がまたちょっと違う世界に」と語り、「われわれ、期待に応えますよ」。右京に負けず不敵にほほえんだ。

 

 

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