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Mikuのブログ

中国共産党幹部の腐敗の実態(3)─危険ラインに達した中国の「格差社会」

2013-06-19 16:01:44 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

中国共産党幹部の腐敗の実態(3)―危険ラインに達した中国の「格差社会」

[HRPニュースファイル672]

◆危険ラインに達した中国の「格差社会」

日本は「格差社会」が進んでいるという人もいますが、日本とは比べ物にならない程の深刻な格差が「完全平等」を掲げる共産主義国家・中国で起こっています。

その格差は、もはや是正不可能なほど深刻で、中国国内に大きな政情不安をもたらしています。

中国共産党幹部の腐敗の実態(1)でも言及しましたが、「ジニ係数」(国民の所得格差を計る指標で、1に近いほど格差が大きい)で比較すると、日本のジニ係数は0.336、世界平均は0.44であるのに対して、中国は0.61と、世界平均を大幅に上回っています。(2012/12/11 人民網「中国家庭のジニ係数0.61 所得格差深刻」)

例えば、中国の労働者平均の年収は約30万円です。また農村では18.5万円程度です。一方、ある保険会社の役員(中国共産党員)の年収は約8億5千万円でした。労働者平均の約3000倍、農民工平均の4500倍です。(2012/10/24 産経)

◆深刻な都市と農村の格差

また、中国社会科学院が発表した「社会青書」によれば、中国の都市部と農村部の収入格差は最大で約9.3倍に達しています。(2012/12/26 赤旗「都市と農村 格差9.3倍 中国社会科学院が発表」)

例えば、上海都市部住民1人当たりの年収は3万6230元(約56万円)もあるのに対し、甘粛省農村部の1人当たりの年収は3909元(約6万円)に過ぎません。

さらに都市・農村格差として、次のような事例もあります。

現在の中国の繁栄は沿海部の都市とその郊外に集中していますが、都市の生活は農村部からの出稼ぎ労働者なくしては成立しません。

都市住民が嫌う飯場や清掃等の「3K職場」は、ほとんどこの出稼ぎ労働者の仕事です。

出稼ぎ労働者には、職種制限や差別的低賃金はもとより、都市住民が享受している諸種の社会保障サービスを受けることはできません。

彼らには都市の教育・医療・保健サービスを受ける権利が与えられていないのです。もしサービスを受けられたとしても、法外な代価が要求されます。

「平等」をどの国よりも追い求めているはずの共産主義国家が、世界で最も格差がついているとは誠に皮肉なものです。

◆中国崩壊の序曲――今こそ、日本は中国の民主化を支援せよ!

現在、こうした「格差」や賄賂・職権乱用等の腐敗・汚職を放置している中国共産党政府に対して、中国人民の不満は限界まで高まっており、中国各地で暴動が多発しています。

中国各地では、貧富の差の拡大や役人の腐敗・汚職に怒った民衆の暴動やデモが頻発しており、昨年は約20万件、1日当り約550件に達しています。(SAPIO 2012/6/6号「中国の暴動・デモ1日548件 公安費予算9.1兆で国防費上回る」)

そのため、それを取り締まる公安費(2012年予算:約10.9兆円)が2010年以降、膨張を続ける国防費(同:約10.4兆円)をも上回るという異常事態になっています。

中国共産党政府は、民衆に溜まっているこうした不満を「反日」運動にぶつけ、ガス抜きをしていますが、今や抜けたガスに引火しつつあります。

尖閣諸島の国有化に際し、中国各地で大規模なデモと暴動が起きましたが、日本へのデモのはずが、プラカードには中国共産党への不満や抗議を書いたものも多数あったことを見ても、中国政府への不満が、巨大なエネルギーとなって溜まっているのは明らかです。

中国は既に社会が転覆する危険ラインに達しています。

善良な中国国民を苦しめている最大の存在は「中国共産党政府」です。

西側諸国が「ソ連包囲網」を形成してソ連を崩壊させたように、今こそ、日本政府が主体となって、米国や中国周辺の民主化された国々と連携を強めて「中国包囲網」を形成し、中国の民主化を実現すべきです。(文責・岐阜県本部副代表 河田成治)
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日本人なら必携「日本の誇りを取り戻す」本日発売

2013-06-19 16:01:24 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

たとえば救世主イエス・キリストの山上の垂訓と、政治家リンカーンのゲティスバーグ演説(人民の、人民による…)。歴史に名高い二つの説法と演説が、映像と音声で1枚のDVDに収録されていたら、いったいその価値は、いかばかりか。

19日に全国の書店で発売される『日本の誇りを取り戻す』(大川隆法著。DVD付)は、時間がたつほどに、イエスとリンカーンが一緒になったDVD以上の貴重な映像であり書籍であることが分かるだろう。悟りを開いた仏陀であると同時に、国師として日本の政治に指針を与え続けている大川総裁の、2012年12月の衆院選、東京・横浜・京都における街頭演説を収めたものだ。

東京・霞が関の経済産業省前における演説には、こんなくだりもある。
「経済産業省!何をやっているか!原発を推進しなさい!政治家の言うことなんか、聞いては駄目だ!彼らは、票が欲しいだけです。国民の生命(いのち)を守るのは官僚です。官僚こそ、いかなる圧力がかかっても、やるべきことをやり抜きなさい!」

いかなるマスコミも評論家も指摘しない本質を、ズバッとついた言葉の数々。今の政治のアキレス腱と、宗教政党・幸福実現党にのみ可能な問題解決の道を示す、必携の記録である。

  違う党を応援してるから・・・

  他の宗教やってるから・・・

  そもそも主義主張が違う・・・

  興味ないから

  関係ねぇ~や

そんなこと言わずに、日本人ならどうか、何らかの形で本を手にとっていただきたい。

ここにしか、日本の誇りを取り戻し、私たちが平和に生きていく道はない。

と断言します。

 

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「筑紫哲也の大回心」本日発売

2013-06-19 15:52:52 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

19日、大川総裁による数多くの公開霊言シリーズの中でもユニークな一冊が発売される。『筑紫哲也の大回心 天国からの緊急メッセージ』である。TBS「ニュース23」のキャスターを長年務め、2008年に亡くなったジャーナリストの登場だ。

ユニークさの一つは、当初は政界の大御所の守護霊を招こうとしたが、筑紫氏がジャーナリストらしい突破力で割り込んで自らの霊言を収録させるという、前代未聞の展開が収録されていること。その裏には、天上界に還った筑紫氏の霊が、そうまでして日本人、特にマスコミ人に伝えたい大いなる「回心」があった。その内容は、一時代を担ったジャーナリストの心の軌跡として実にユニークであり、ある種の感動さえ覚える。マスコミ各位は筑紫霊の「大警告」に、すべからく耳を傾けていただきたい。

彼は正真正銘のジャーナリストだったようだ。

当初は大物政治家の守護霊を招こうとしていた大川総裁へ強力にアプローチをしてきたのです。

彼をしてそうさせたのには、彼なりに相当な理由があったからに違いない。

生前は左翼ジャーナリズムを牽引していた彼が、自分が死んで経験し見た光景は、どれほど衝撃的だったことでしょう。

彼のジャーナリズム魂は、その衝撃を伝える衝動を抑え切れなかったようです。

そして、今、生前はまったく自分の主張と対峙していた日本最大の宗教団体の教祖の下へ馳せ参じ、そうしてまで、仲間に、世の中に訴えたいこととはいったい何なのでしょう。

彼は、自分が排斥してきた、宗教というものの重要性を身に染みて感じたのでしょうか。しかし、それがわかった時には、この世でそれを語る口はなく、それを書きとめる右手も失っている。

でも、それは彼特有のことではなく、この世を去った現代人のほとんどの人が経験することかもしれません。

彼の赤裸々な思いを一人でも多くの人々やジャーナリストが受け止めてくれたら・・・と祈るような思いです。そして、私自身も・・・。

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G8で日英首脳会談 第二次日英同盟が始まる?

2013-06-19 15:05:37 | 政治・国防・外交・経済

G8で日英首脳会談 第二次日英同盟が始まる?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6187

安倍晋三首相はイギリスのデーヴィッド・キャメロン首相と17日、主要国首脳会議(G8)が開かれている英ロックアーンで会談した。両首相は安全保障についての協力強化で一致し、機密情報を交換する際の情報保護協定や、化学防護服の共同開発について取り決めた。安倍首相は、両国首脳ホットラインの開設なども提案したという。18日付各紙が報じた。

今回の化学防護服の共同開発は、日本が2011年に武器輸出禁止3原則を緩和した後、アメリカ以外の国との防衛装備品の共同開発で初の案件となる。近年の国際テロ活動の活発化を受けて、化学兵器に対応するための化学防護服は重要さが増している。日本は防護服について先端技術を持っており、イギリスは水や空気を通さない布を作ることのできる、その技術を欲しがっている。

会談では、化学防護服以外の共同開発も視野に入れ、技術の第3国移転に関する協定を結ぶことも決めた。日本とイギリスは、共に大陸に近い島国であるため、国防で必要となる軍事技術が似てくるという点も、共同開発の利点となるだろう。イギリスの防衛産業の強みのひとつである、シーレーン防衛などのために必要なソナー技術などに、日本は期待できるという。

また、情報保護協定については、イギリスは中東などに情報網を持っている。この地域への原発輸出を進めたい日本としては、1月のアルジェリア人質事件のようなテロ対応時に、イギリスからの情報が期待できる。

今年は日英の交流が始まって400年目の記念の年であることも手伝い、日本とイギリスの仲は深まりつつある。エリザベス2世の2男であるアンドルー英王子は今秋、新たな日英同盟を考える国際会議を提案している。そこでは日英安保のあり方や、サイバー防衛などについて話し合うという。

遠交近攻ともいうが、共に島国と地理的条件が似ており、かつ強みが異なる日英が協力することで、互いに得るものは多い。どんどん"日英同盟"を深めたいものだ。(居)

【関連記事】
2013年3月4日付本欄 極端に少ない日本の駐在武官 情報収集分析体制が急務
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5699
2013年1月17日付本欄 テロ組織が邦人拘束 欧米が植民地政策の罪を直視せねばテロは止まない
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5474

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大日本帝国憲法お告文(現代語訳)

2013-06-19 01:43:32 | 日記

今上天皇である私は慎み畏み、

皇祖、皇宗に対して言わせて頂きます。

私はいつまでも続いていく天地のようにいつまでも続くようにはるか先までの心構えに従い、神の皇子の位を継ぎ、これまでの伝統を維持し続け、放棄したり別の方法をとることはありません。これまでのことを振り返ってみれば、世界の時代がすすむにつれて人文の発達が進むごとに、皇祖、皇宗が遺して下さいました訓戒をはっきりと明らかにしたうえでさまざまな規則を作り、条章を明らかにして、国内に対しては子孫がこれらの規則から外れないようにし、外国に対しては臣民の一人一人が私を補佐してくれることが大事なのだということを広め、永遠に遵行を行いさらなる国家の基盤を確固たるものにし、この日本に住む臣民の生活レベルの幸せを増進するべきでしょう。それらを考えた結果、皇室典範と憲法を制定します。このことを思い返してみれば、これらのことはすべて、皇祖、皇宗の子孫に対して残せるような統治の規範に従いまして、これから行動することに他ならず、このことから、私のこの身に何かあった時には揃って執り行うことができるのは、本当に皇祖、皇宗及び皇考の神威に頼っていることに由来していないわけがありません。私は皇祖、皇宗及び皇考の方々によります神の助けと私からの祈りを合わせて、私が今生きており将来に産まれてくるであろう全ての臣民に対して率先しこの憲法の条文を履行し、物事を過ちなく行うことを誓います。

今切に願っておりますのは、神霊の方々はこのことをお導きください。


 

皇朕レ謹ミ畏ミ
皇祖
皇宗ノ神靈ニ誥ケ白サク皇朕レ天壤無窮ノ宏謨ニ循ヒ惟神ノ寶祚ヲ承繼シ舊圖ヲ保持シテ敢テ失墜スルコト無シ顧ミルニ世局ノ進運ニ膺リ人文ノ發達ニ隨ヒ宜ク
皇祖
皇宗ノ遺訓ヲ明徵ニシ典憲ヲ成立シ條章ヲ昭示シ內ハ以テ子孫ノ率由スル所ト爲シ外ハ以テ臣民翼贊ノ道ヲ廣メ永遠ニ遵行セシメ益々國家ノ丕基ヲ鞏固ニシ八洲民生ノ慶福ヲ進スヘシ茲ニ皇室典範及憲法ヲ制定ス惟フニ此レ皆
皇祖
皇宗ノ後裔ニ貽シタマヘル統治ノ洪範ヲ紹述スルニ外ナラス而シテ朕カ躬ニ逮テ時ト俱ニ擧行スルコトヲ得ルハ洵ニ
皇祖
皇宗及我カ
皇考ノ威靈ニ倚藉スルニ由ラサルハ無シ皇朕レ仰テ
皇祖
皇宗及
皇考ノ神祐ヲ禱リ倂ハセテ朕カ現在及將來ニ臣民ニ率先シ此ノ憲章ヲ履行シテ愆ラサラムコトヲ誓フ庶幾クハ
神靈此レヲ鑒ミタマヘ

 

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