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Mikuのブログ

長寿社会で輝く日本―「知識社会」で輝く高齢者の未来

2013-06-28 16:23:20 | 政治・国防・外交・経済

長寿社会で輝く日本――「知識社会」で輝く高齢者の未来

[HRPニュースファイル681] 

 ◆社会保障の財源をどうするか

先日、街頭演説をしたところ、「消費税増税ストップを言うのなら、社会保障をどうするかを話すべきだ」と、ご指摘を受けました。

確かに、消費税率を上げてもトータルの税収は増えないので、消費増税は社会保障問題の解決策になりませんが、消費増税をストップしても、「増大する社会保障費をどうするのか」という問題は残ります。

これに対して、幸福実現党は「社会保障の問題を解決するためには『生涯現役社会』を目指すべきだ」と訴えています。

幸福実現党は、7月6日にHRPブックレットシリーズvol.5『生涯現役社会〜豊かな長寿社会を目指して〜』を発刊致します。ぜひ、ご高覧頂けましたら幸いです。

◆高齢者の肉体的若返りが進む

年金制度の背景には「高齢者は体力も落ちて、運動能力も落ちるので、働かせるのはかわいそうである」という思想があります。

しかし、近年の研究では、高齢者は健康で、頭もシャープであることが明らかになっています。

「老齢学」では、年齢に比例して徐々に老化が進むのではなく、死の直前まで多くの能力が良い状態で維持されることが明らかになってきました。

特に「概念で考えたり、価値判断を行う」能力といわれている「言語性能力」は、70代、80代になっても向上することが分かっています。

◆10年で10歳ほど若返った高齢者層

現在の60代、70代の方の方々は、昔の同年代と違って、元気で、若々しい印象がありますが、これは科学的にも立証されています。

実際、高齢者の通常歩行速度を比較すると、高齢者の歩行速度が10年で10歳ほど若返っているという研究結果が出ています。(鈴木隆雄他「日本人高齢者における身体機能の縦断的・横断的変化に関する研究」(2006年4月 第53巻第4号「厚生の指標」))

歩行速度は「若さと健康のバロメーター」とも言われており、現在は健康寿命が10歳程度伸びていると考えることができます。

その意味で、60〜65歳定年制が導入された時期より肉体年齢が10歳若返っていることを考えると、幸福実現党が提唱する「75歳定年制」は妥当なラインであることが分かります。

実際、65〜69歳の年齢層では、介護保険を受給している人は男性で2.4%、女性で2.0%に過ぎません。

さらに、75歳〜79歳でも9割近くの方々は介護保険を利用していません。男性で介護給付を受けている人は8.8%、女性では11.8%に過ぎません。(厚生労働省「平成23年介護保険給付実態調査」)

今後、少子化で労働人口の急減が懸念されていますが、今こそ、「体力が弱くなり、働けない高齢者」というイメージを払拭し、高齢者の方々が元気に働ける「生涯現役社会」を築くべきです。

◆仕事の喪失は「生きがい」の喪失

政治活動を通じて、私が何よりも驚いたのは、60代で年金を受け取られている男性の方々に「自分の好きなことができる時間があっていいですね」というと、「いや、実は何もすることが無くて、退屈なんだ」という答えが沢山かえってくることでした。

仕事に追われている内は、仕事が無い生活に憧れますが、実際、仕事がなくなると、途方にくれてしまう方々は多いのです。

実際、高齢者の「いつまで働きたいか」という意識調査をみると、80%の人が70歳ぐらいまでは働きたいと考えています。(2011/6/22 経済産業省「長寿社会における成長戦略」)

その意味で、「生涯現役社会」は社会保障費抑制策としてだけではなく、老後も「生きがい」を持って生きていくために非常に重要な政策であります。

◆高齢者は若者に無い「財産」を持っている

高齢者の方々は、若者が持っていない「経験・知識・人脈」という財産を持っておられます。

P.F.ドラッカーは、現代社会は、「知識」が資源となる「知識社会」へと移行しつつあることを指摘しました。

「知識」ということに焦点に当てれば、高齢者の方々は若者よりも豊富な知識を有しています。実際、ドラッカー自身も95歳まで現役で活躍していました。

幸福実現党は、高齢者こそ「知識社会」で最も輝く人材であると考え、高齢者の方々が活躍し続ける「生涯現役社会」を築いて参ります。(幸福実現党 東京都第1区支部長 伊藤のぞみ)

 
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【参院選】沖縄選挙区で公開討論会 唯一「県内移設」を訴える幸福実現党の金城氏

2013-06-28 16:01:14 | 幸福実現党

【参院選】沖縄選挙区で公開討論会 唯一「県内移設」を訴える幸福実現党の金城氏
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6250

7月の参院選を前に、全国各地で立候補予定者による公開討論会が開催されている。今回は、6月18日に沖縄県浦添市で開かれた公開討論会(主催:日本青年会議所)で大きな争点となっている「米軍の普天間飛行場移設問題」に焦点を当てて、各候補予定者の発言を紹介する(発言順)。なお、この討論会の映像は、同会議所のホームページ「e-みらせん」で公開されている。

■幸福実現党・金城竜郎氏
・アジアの脅威である中国への抑止力を維持しつつ、県民負担を減らすには、普天間飛行場を辺野古へ移設するしかない。県外移設を訴えると「普天間の固定化」や「普天間の閉鎖」になりかねない。これはいずれも、広い意味で県民を守ることにならない。

・普天間にいる米海兵隊は、6時間後に朝鮮半島に展開できる。これが抑止力の意味。しかし(米の?)陸・海・空軍だと、アメリカ議会の議決に数日、出動準備に2,3日かかる。これでは抑止力にならない。


■社会大衆党・糸数慶子氏
・政府は、米軍基地は日本の安全保障に不可欠だと言っている。それならば、日本国民全体で守るべきではないかと言いたい。実際には、沖縄に過重な基地負担が集中している。基地は戦争に繋がる。基地は段階的に撤去し、整理縮小していくというのが私の考え。

・安全保障は日米だけの問題ではない。アジアの他の国とも多国間の安全保障を結ぶのが、今の日本の姿勢であるべき。


■自民党・安里政晃氏
・安全保障については、日米安全保障条約を基軸にする。米軍基地の多くは沖縄県内に置かれているが、負担を国民が等しく分け合うように、県外移設を訴えたい。

・普天間基地の危険性を早期に除去したい。大阪府がオスプレイ受け入れに手を挙げているように、県外移設に手を上げてもらえるかもしれない。それが普天間の固定化阻止、早期返還に繋がる。

金城氏が訴えるように、沖縄に米軍基地があり、海兵隊が置かれているのは、中国や北朝鮮の脅威に備えるためであり、地政学的に見ても、ここに米軍が駐屯していること自体が大きな抑止力になっている。

基地は戦争につながるとして撤去を求める糸数氏や、県外移設を訴える安里氏の主張では、「日本を他国の脅威から守る」という国家の役割を果たすことができない。真の意味で日本を守る政策は何か、有権者は真剣に考える必要があるだろう。(晴)

【関連記事】
2012年12月8日付本欄 幸福実現党の「国防強化」を封殺する沖縄の二大紙
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5254
参院選2013 日本の選択――重要争点丸わかり解説
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5832

ん~なんでしょうかねぇ

社会派リベラルっていうのは・・・

やっぱり、誰もがどこの党も

結局は現実が見えていないんですよね・・・

なにか・・・こう、空想でものを言っていて、夢想を語っているかのような

それでいて、将来の理想とかビジョンは判然としない・・・

現実に目の前に銃を構えて脅している人たちがいる時にまず、どうしますか?

「(せっかく)持っている銃を捨てて、みんなで話し合って、応援を呼んでこようよ」・・・って

そんなことしてる間に撃たれて、身包み剥がされますが・・・・

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同性婚差別は違憲 米連邦最高裁が初判断

2013-06-28 15:48:39 | トランプ大統領・アメリカ

同性婚差別は違憲 米連邦最高裁が初判断
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6251

米連邦最高裁は26日、夫婦世帯に対する税制優遇などを男女間の夫婦に限定する連邦政府の「結婚防衛法(Defense of Marriage Act)」について、合衆国憲法が定める法の下の平等に反するとして違憲判決を下した。同性婚について連邦最高裁が判断を下すのは初めて。今後、同性婚を認める流れが加速する可能性がある。

連邦最高裁は、結婚問題は州が決定すべきとした上で、州で結婚を認められたカップルが連邦政府の法律では差別されていると指摘した。この判決によって、同性婚を認めている12州と首都のワシントンDCでは、同性婚のカップルが男女間のカップルと同じ法律上の権利を認められることになる。

連邦最高裁は同日、同性婚を禁止したカリフォルニア州の憲法改正条項の合憲性を問う訴訟についても判断。改正条項の維持を求めた原告の訴えを棄却したことで、改正条項を違憲とした一審判決が維持され、カリフォルニア州では同性婚の認可が再開される見通しだ。

幸福の科学の霊査によれば、人間は転生の過程で男性・女性どちらの人生も経験することがあり、過去世で夫婦だった者同士が今世はともに同性で生まれて愛し合うケースもあり得る。同性婚についてはキリスト教の信仰の問題とも相まってアメリカで大きな議論になっているが、この問題について我々はいまだ文明実験の途上にあると言える。  (呉)

【関連記事】
2013年4月1日付本欄 【そもそも解説】同性婚について米連邦最高裁が審理を開始
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5827
2012年5月19日付本欄 【海外メディア】同性婚支持を表明したオバマ氏の「計算」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4297

 

キリスト教って、とにかく あれダメこれダメ

厳密に守っていたら

生きていけない

同性愛とかって、絶対認めないよね。

その点、幸福の科学は

霊的視点で、冷静に考えている。

この世も人間も 絶対完璧 崩れない なんて

あり得ないんだから、

そこがわからない宗教は

時代の波に消えていくしかないのさ~。

ところが、キリスト教の強固な信者たちは

とにかく 自我が強い人種の人たちが多くて

なんとしても、生き延びるタイプww

憎まれっ子世にはばかる。 ま、これもこの世ww

いえ、私イエス様は好きなんです。個人的に

でも、お弟子さんたちは

あんまり好きじゃないな~

だって、彼らはイエス様の本当の気持ちわかってないよね。

平気で、平和を願う国のおとなしい国民に

二度も原爆を落として。

その反省もしないどころか

日本が悪かったから・・・・

従軍慰安婦とか働かせてたから・・・

無いこと無いこと罪をなすりつけて

だから、原爆落としてよかったんだ・・・と

言って憚らない人種なんだから・・・

祖母の言葉を借りれば

「ずうずうしいにもほどがあるよ、アメリカ人は」

自分たちの作ったキリスト教の狭義で

自分たちが散々苦しめばいいのさ。

キリスト教徒たちは

自分たちがいること自体が

完璧な人間などあり得ないんだな、と

少しは気がつきなさいよ~~wwww

同性愛者たちは、

そのことを

教えてくれているのかも・・・

ちなみに私は同性愛者ではありません。

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