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Mikuのブログ

中国共産党幹部の腐敗の実態(2)

2013-06-12 16:44:11 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

中国共産党幹部の腐敗の実態(2)

[HRPニュースファイル665]

◆「太平洋は米中のもの」と豪語する習近平氏

「広大な太平洋には米中のような2大国が共存する十分な広さがある。」

6月7日、オバマ大統領と会談に臨んだ習近平国家主席は、このように述べ、日本の頭越しに、「アジア太平洋を米中二カ国(G2)で管轄する」意思を示しました。

「快挙を成し遂げた」――中国共産党機関紙、人民日報が10日付社説でこう論評するなど、中国メディアは習近平国家主席の訪米の成果をそろって強調しました。(6/8 AFP)

しかし、尖閣諸島を含む東シナ海や南シナ海における周辺国との対立問題では、米国に理解と配慮を求めた習主席に対して、オバマ大統領は“ゼロ回答”で応じました。(6/10 夕刊フジ「米中、尖閣で決裂 習近平主席“厚顔主張”」)

特に、尖閣諸島問題では両国で激しい応酬が交わされ、習主席は領有権を主張した上、「日本は挑発を止めるべき」と図々しい発言を行っています。

「盗人猛々しい」とは、まさにこのことです。尖閣領域への領海・領空侵犯などの“挑発”を続けているのは一体、どこの国でしょうか?

それに対して、オバマ大統領は緊張緩和や対話解決への取り組みを促し、議論が決裂して終わりました。

◆中国共産党の腐敗の実態

まさしく、中国共産党は“厚顔主張”で、道徳心や倫理観の欠片も存在しない“世界のバイ菌集団”です。

先日、[HRPニュースファイル651]「中国共産党幹部の腐敗の実態(1)」にて、2011年度に摘発された汚職官僚の数は14万人を超え、更に毎年増える傾向にあることをお伝え致しました。⇒http://www.hr-party.jp/new/2013/38144.html

また、米紙ニューヨーク・タイムズが昨年10月、「中国の温家宝前首相の一族の資産が少なくとも約27億ドル(約2200億円)に上る」と報じたのは記憶に新しいところです。

では、なぜ中国共産党は、かくも上から下まで倫理観に欠け、汚職だらけなのでしょうか?

もちろん、中国の国民性や世界有数の民度の低さも関係していますが、最大の原因は、中国共産党の「一党独裁体制」にあります。

中国の共産党員は、13億の人口の内、わずか6%の約8000万人です。このわずか6%の一握りの共産党員が中国の政治、裁判所、軍隊、行政を掌握しているのです。

そして、共産党員でない残りの94%もの中国国民には、国の代表を選ぶ「選挙権」すら無く、国の政治に意見や批判も許されません。

共産党への批判は、命がけでないと出来ないのです。

例えば中国の公安当局は、共産党を批判した人を、裁判なしに最長4年間、強制労働につかせることができます。

最近、中国の準公務員だった任建宇氏が自身のブログに政府批判記事を書き込んだことで、「国家転覆をもくろむ反逆行為の罪」と断定され、裁判を経ずに強制労働2年に処されてしまいました。

国家の批判を一切許さない「共産党一党独裁体制」が、数え切れない汚職や腐敗の温床となるのは、火を見るより明らかです。

◆なぜ腐敗が起きるのか?

もちろん、中国にも法律は存在しています。しかし中国は、日本や欧米のような「近代的法治国家」ではなく、「人治国家」です。

中国では法律の解釈の基準や細則が決められておらず、権力者の裁量がとても大きいため、許可を出すにしても「その人次第」、つまり「賄賂(わいろ)次第」という仕組みが出来上がっています。

例えば、中国には「灰色収入」といわれる賄賂があります。これは、現金の代わりに、高級なお酒やたばこを贈るやり方で、税金逃れの方法であり、賄賂の手段として重宝されています。

その「灰色収入」は、合計でなんと1年間で約80兆円にも及んでいるといいます。

その結果、中国全国民の内、約20%の特権階級が、中国の富の80%を独占しているのです。(参照:王小魯(中国経済改革基金会国民経済研究所副所長)著『灰色収入と所得分配』)

更には、わずか1%の共産党幹部や政府要人が、中国の富の約半分を独占していると言われています。(澁谷司著『中国高官が祖国を捨てる日』経済界新書)

中国共産党は「政企不分」(政府と企業の不分離)が当たり前で、「縁故資本主義」によって共産党幹部が「超巨大利権集団」となっているのが現状なのです。(文責・岐阜県本部副代表 河田成治)

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三木谷浩史社長の"本音"に迫る一冊 楽天は何を目指す?

2013-06-12 16:41:22 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

三木谷浩史社長の"本音"に迫る一冊 楽天は何を目指す?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6157

ネット上のショッピング・モール「楽天市場」で、多様な商品やサービスを提供する「楽天」。1997年に社員数人で始まった同社は、いまや国内外で1万人を超える社員・スタッフを抱えるまでに急成長している。

この楽天の創業者である、三木谷浩史社長は大学卒業後、日本興業銀行(現・みずほコーポレート銀行)に入行し、留学してMBAを取得。その後、帰国して独立し、いまやプロ野球やJリーグのチームのオーナーを務める。最近では、経団連を脱退し、ネットビジネスにかかわる企業で「新経済連盟(新経連)」を立ち上げるなどして、政財界への発言力を強めている。

大川隆法・幸福の科学総裁は、その人知を超えた霊能力によって、あの世の霊や、生きている人の守護霊を呼び寄せ、その"本音"を語らせているが、このほど、楽天の三木谷社長の守護霊インタビューを敢行。その内容を収録した書籍『「楽天」とIT産業の未来』(幸福の科学出版刊)が、12日から全国の書店で発売される。

その詳細は読んでからのお楽しみだが、三木谷社長の守護霊が語ったキーフレーズをいくつか紹介してみよう。

「八十歳までやれたら、『楽天帝国』ぐらいはできる」

「喧嘩をすると、みんな、それに注目するから、宣伝効果がある」

「私が目指しているのは、『楽天資本主義』ですよ」

他にも、TBSを買収しようとした本当の理由や、ある新しい文化が日本に流行った場合の楽天の危険性、他業種からの参入による危機感など、幅広いテーマについて、ざっくばらんに語っている。

ただこれらの発言に対して、大川総裁は霊言後のコメントで、様々な"注意"を与えている。その意味も含め、この書籍は最後の一行まで目が離せない。

先日発売された、柳井正社長の守護霊インタビューを収録した『ユニクロ成功の霊的秘密と世界戦略』と併せて読むと、日本を代表する実業家たちの"本音"が手に取るように分かる。

【関連書籍】
幸福の科学出版HP 『三木谷浩史社長の守護霊インタビュー 「楽天」とIT産業の未来』
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=963
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953410
幸福の科学出版HP 『柳井正社長の守護霊インタビュー ユニクロ成功の霊的秘密と世界戦略』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=959
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953380/

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村上春樹ファン必読! ノーベル賞最有力作家のすべてに迫った守護霊独占インタビュー

2013-06-12 16:39:54 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

村上春樹ファン必読! ノーベル賞最有力作家のすべてに迫った守護霊独占インタビュー
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6158

村上春樹は、何を考えているのか――。それを余すところなく明らかにした、世界が注目すべき守護霊独占インタビューが、12日に発売される『村上春樹が売れる理由 深層意識の解剖』(大川隆法著)だ。

4月12日、未明、書店にできた行列は記憶に新しい。人々がこぞって求めたのは、村上氏の長編小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』だ。世界的なブームを創り上げた超人気作家の3年ぶりの長編小説は、当たり前のように今年上半期のベストセラー第1位にランクインした。

1979年に『風の歌を聴け』で作家デビューして以来、村上氏は『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』など世界的ヒットを飛ばし、ノーベル文学賞の最有力候補と目されている。読みやすい文章と、極めて難解な物語のコントラストを含んだ彼の作品は、今や世界的なムーブメントだ。

この村上氏の守護霊に幸福の科学の大川隆法総裁がアクセスし、その深層心理を"丸裸"にしたのが、本書『村上春樹が売れる理由 深層意識の解剖』だ。守護霊とのやり取りを通して、村上春樹ワールドの表と裏が白日のもとにさらされる。

作風もさることながら、「村上春樹」が目を引くのはそのマーケティングの手法だ。発売日を予告するものの、内容について事前に情報を一切漏らさず、発売を楽しみにしている読者の“飢餓感"をこれでもかとばかり高める。スティーブ・ジョブズのアップル社が長けていた、「ハングリー・マーケティング」という手法だ。

『村上春樹が売れる理由 深層意識の解剖』で、村上氏の守護霊は「国際レベルでのマーケティングができる作家」と自負する。謎めいたタイトルとの相乗効果も相まって、発売前からファンの間で展開される「村上祭」の、そのカラクリが本書で明らかにされる。

また最近の「村上春樹」を語るには、その政治的な考え方にも迫らなければならない。日本政府による尖閣諸島国有化を受けて中国で反日運動が激化していた昨年9月、村上氏は朝日新聞に寄稿。誰も住んでいない小さな島の領土問題を原因に文化交流を止めてはならないと主張した。

朝日新聞はこれまでも、ノーベル文学賞作家の大江健三郎氏らに「憲法改正反対」など自社の主張を代弁させてきた経緯がある。寄稿の背景には、中国の侵略行為である尖閣問題を、村上氏を担ぎ出してうやむやにしようとする朝日の戦術が見え隠れする。

中国は警戒すべき脅威なのか、あるいは親密にお付き合いしていくべき巨大マーケットなのか。『村上春樹が売れる理由 深層意識の解剖』は、中国の軍拡の問題や平和について、「村上春樹」がどう考えるのかを明らかにする。「村上春樹」の政治的見解を明らかにした守護霊霊言は、今後の村上氏がどのような主張を展開し、「村上春樹ワールド」がどのように移り変わっていくのかを見通す上でも、大変興味深い。

本書を通じて、いま世界が、「村上春樹」の心の奥に目を向ける。

【関連書籍】
幸福の科学出版HP 『村上春樹が売れる理由 深層意識の解剖』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=966
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953402/
【関連記事】
2013年1月号本誌記事 「文化」の美名で国際正義をあいまいにするな - Newsダイジェスト
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5181
2012年10月8日付本欄 村上春樹を担いで、領土問題をうやむやにする朝日記事は「やらせ」か?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4988
2012年9月28日付本欄 朝日新聞に村上春樹氏が寄稿 文化交流を盾に領土侵略を許容
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4952

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