「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

耳鳴り

2024年02月13日 22時19分22秒 | 健康・病気
2月になってからなのですが、耳の奥で「きぃーーん、きぃーーん」という音が聞こえてくる様になりました。両耳共耳鳴りがしてきたのです。そしてその音が少しずつですが大きくなってきていてこれは放っておくとマズイと感じ、今日午後から家内に父の面倒を看てもらい自宅近所の耳鼻科の医院へ行ってきました。

突発性難聴の前触れだったりあるいはストレスの影響なのか分かりませんが、診察してもらうことが一番ですよね。10年以上前に縦回転の目眩に襲われた時にこの医院にお世話になりましたがそれ以来の診察です。

まず鼓膜の様子を診てくれました。綺麗だそうです。その後は検査室に入って聴力の検査で片耳ずつ何種類もの音の聞き分けを行い、その後は骨伝導での聴力の検査、雑音がある中での検査など行いました。そして最後に現在の耳鳴りの音がどんな音なのか、何種類か流してもらってどれが一番近いのか、音域の高さや大きさなどを確認しました。その結果を10年以上前の前回の検査時と比較をしてもらいましたが、年齢が上がった分それなりに聴力が落ちているそうで、特に左耳の方が落ち方が大きいそうです。高音域の音の聴力が落ちているとのこと。

そして肝心の耳鳴りの原因を聞いたところ先生から衝撃の病名が告げられました。
「加齢性難聴」だそうです。眼の衰えなどと同じ様に耳の機能が劣化してきているのだそうです。加齢性という言葉にショックを受けました。加齢性、と言うことは治らないと言うことですよね。眼の衰えで老眼になったら老眼用の眼鏡を掛けて補ってもらうのですからそれと同じ様に補聴器で補ってもらうことになるのでしょうか。

ネットで調べたら60代後半になると3人に1人がこの加齢性難聴になるのだそうです。また75歳以上だと7割以上にもなるそうです。

取り敢えず2種類の薬が7日分処方されましたが薬の服用で耳鳴りが取れることは期待薄です。
アデホスコーワ顆粒10% 朝昼晩服用
メチコバール錠500 朝昼晩服用



耳鳴りがこれ以上大きくならないことを切に望んでいます。


そして耳鼻科に来たので序でに花粉アレルギーの薬テサレックス錠5mgも1ヵ月分処方してもらいました。今更飲んでも効かないかもしれませんが、毎朝鼻水が出ているのです。朝だけなんですがね。


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我が家のインフルエンザとコロナのその後

2024年01月30日 20時14分12秒 | 健康・病気
25日のブログで書きましたが、先週水曜日から母は発熱はないものの酷い咳をしていました。翌日病院へ行ったところインフルエンザに感染していることが判明し、付き添った私も喉の痛みがあったため母と私はインフルエンザの治療薬と咳止めや炎症止めの薬など処方してもらったのでした。その後私はトレーニングを控えて大人しくしていて、28日にはのどの痛みが落ち着いたので軽めのトレーニングを行うことが出来ていました。

しかし母はその後も咳が治まりません。熱は全く出ていないのですが、喘息の様な咳が続いているので今日改めて病院へ行ってきました。熱が出ていないので肺炎ということはないのでしょうが、念のためCT検査を行いました。結果は問題はなかったのですが、気管支を広げる薬や炎症を抑える薬など新たに3種類の薬が処方されました。

熱はなく食欲もあるし咳だけなのです。本人は1週間もデイサービスを休んでいたので明日からはデイサービスに行く気でいたのですが、咳をしていては他の利用者さんが嫌がるでしょう。咳が治まらないとデイサービスへはいけません。

一方父ですが、酷い咳をしている母と同じ部屋で寝起きをしているのですが、この1週間全く熱も出ないし喉の痛みや咳などの症状も出ませんでした。インフルエンザのウイルスを身体に取り込んではいるのでしょうが発症はしませんでした。なので父だけは明日からデイサービスの利用を再開することになりました。この1週間、両親が共に家にいたので私は二人の3食の用意など忙しい思いをしていましたが明日からは取り敢えず昼間一人の手間が省ける様になったのでとても嬉しく思っていたのです。

ところが夕方になって父が通う施設から電話がありました。この1週間でコロナに感染した利用者さんが3名出ていて、今日また新たに1人の陽性が判明したとのこと。そして施設としてはデイサービスの業務を継続してやっていますが、利用者さんの判断でお休みしても良いですよ、とのこと。

これには参りました。やっと終日二人の面倒を看ていることから一人だけで済む様になったと喜んでいたのに、また二人の面倒を看続けないといけなくなってしまったのです。母がインフルエンザから完全に回復している状態なら父を施設に行かせたかもしれませんが、たとえ父が発症しなくてもコロナのウイルスを持ち帰ってこられてそれが万一母に移ってしまうと今の状態の母では症状がかなり重いものになってしまうのではないかと心配になってしまいます。と言うことで取り敢えず明日の父のデイサービスは急遽お休みすることになりました。

いやはやインフルエンザもコロナもとても流行しているのです。我が家でも次男が今月20日にコロナに感染していました。現在はもう元気になって仕事にも復帰しているのですが、今日の話では味覚がなくなっているそうです。コロナの後遺症で良く言われている症状ですね。

今日のTVのニュースではコロナ患者が4週連続で増え続けていて第10波だそうです。「オミクロン株の中でJN.1というのがあるがこのJN.1による感染者が増えることで第10波の波もさらに大きくなる可能性はある」 とのことで、またインフルエンザとの同時流行の兆しとも言われていました。




対策は今までと同様にマスクの着用、うがいと手洗いを徹底することなのでしょう。皆様方もどうぞインフルとコロナに感染しません様にご注意ください。
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元気ですよ(^^)/

2024年01月25日 15時14分17秒 | 健康・病気
23日、24日とブログの更新が出来ませんでしたが取り敢えず元気にしています。

20日のブログで次男がコロナに感染したことを書きましたが、その後の我が家と実家の両親の様子の報告です。

まず次男はその後熱が上がったり下がったりを数日繰り返していましたが、23日からは元気も出て来て久し振りに入浴したそうです。熱も36度台で落ち着いてきて今日からめでたく仕事に復帰しました。大したことにはならず済んで良かったです。一緒に住んでいる家内は何も症状が出ておらずコロナの菌を貰うことは無かった様です。これまたとても嬉しいことでした。

しかし私はと言えば23日から喉に違和感があってイマイチすっきりした体調ではなかったのです。次男を車で病院へ送迎していたのでコロナに感染した可能性もあるのです。症状は喉の違和感だけでしたから普段の生活には何ら問題はなく、トレーニングもやろうと思えば支障なく出来たでしょう。しかしコロナ罹患の場合だとトレーニング後に急に発熱など症状が出ることも考えられたために23日は休養日としました。

そして24日ですが私の喉の調子は発熱こそない物の痛みが出てきていました。それと同時に実家で同居している母が発熱はしていないのですが咳を盛んにする様になっていてデイサービスへは行ったのですが、帰宅後は更に咳の症状が重くなり、デイサービスの送迎のスタッフさんから病院へ行ってみたらどうか、との助言もありました。本人は食欲もあるし元気なのですが、ただ咳込みが酷くなっていたのです。

ひょっとすると母に次男のコロナが私経由で移ったのかも知れません。そうなるととてもやっかいなことになるのでこの日も私はトレーニングを行わず大人しくしていました。
23日と24日は寝る前に開脚ストレッチを2種類行っただけです。

そして今日です。父は相変わらず元気なのでデイサービスへ連れていきました。そして私が帰宅後に母を車に乗せて掛かりつけの病院へ行ってきました。9時ちょっと過ぎに病院に到着。熱はなく咳だけの症状なので普通に診察をしてくれるものと思っていたら発熱外来での受診になるとのことで、発熱外来は午後1時半からになるそうです。一応受付だけはしましたが、午後まで待つのは他にも私の用事が色々あってのんびりしていられないことと今日は母の主治医の先生がいないこともあって急遽別の病院へ行くことにしました。先日次男が診てもらった医院です。この医院は私も何度か通っていたし、20日に次男を連れて行った時も普通に診察をしてもらえたからです。

今日はとても空いていました。2人待ちで15分程度で呼ばれました。母が咳だけ、そして私は喉の痛みだけと言うことで2人揃って診察を受けたのです。先生が母の胸に聴診器を当てた処心音があまり良くないとのことでレントゲンを撮りましょうとなりました。肺には問題になる様な影はなかったのですが、心臓がかなり大きくなっているそうです。母の掛かりつけの病院では毎年健康診断を受けているのでそのことは分かっているのですが、動くと呼吸が荒くなっていることもあって症状が悪化した時には掛かりつけの病院で診てもらう様にとのことでした。ということでこの医院では母には咳止めと去痰剤の2種類、私にはこの2種類と炎症止めの薬が処方されました。

しかし次男のコロナのことがあるので「コロナとインフルエンザの検査はしなくても良いですか?」と尋ねると「では一応検査しましょうか。」となって重症になるとまずい母だけですが検査を受けました。10分少々で結果がでました。

コロナには反応なしでしたが、インフルエンザの方は薄っすら赤線が見えてインフルエンザとの診断。なので検査をしていない私も一緒にインフルエンザ治療薬のリレンザが5日分追加となりました。



私はコロナとインフルエンザの検査をしていませんが、どうせ移っているでしょう、と言うことでみなしインフルエンザです。(笑)母と私の熱は共に36度台前半なんですけどね。これから発熱するのかな?走ろうと思えば今から10kmぐらいは走れるのですが・・・

帰宅後スーパーに買い出しです。取り敢えず明日の分も買ってきました。そして予定では明日から1泊2日で両親をショートステイに預けることになっていましたが、急遽断念。施設へキャンセルの電話を入れました。また来週月曜日と火曜日の両親のデイサービスや訪問リハビリもお休みすることに。それぞれ施設へ連絡も行いました。
明日から火曜日まで実家で両親と3人で缶詰です。あらまぁ・・・大変。

と言うことで今日も私はトレーニングなしです。それでも寝る前に開脚ストレッチだけはする予定です。
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怖い話その1

2023年10月26日 20時52分28秒 | 健康・病気
今日普段からお世話になっている薬局から電話がありました。両親と私が通っている病院や眼科などで貰ってきた処方箋は全てこの1軒の薬局で薬を調達しています。病院で貰った処方箋はスマホのアプリから送信し、薬の準備が出来るとその旨の連絡がスマホに入るのです。特に母の薬は7種類ぐらいを一包化してもらっているのですが、この一包化には時間が掛かり、薬局が混雑していたりすると1時間程度掛ることもあるのです。なのでアプリで送信し準備が出来たことの連絡がくると時間の節約にもなって大変重宝しているのです。

で、何の用事だろうと思いながら電話に出ると、とても申し訳なさそうな話し方で、10月2日に母の処方箋で渡された薬の中にアムロジピンと言う高血圧や狭心症を抑える薬があるのですが、本来は2.5mgのところ、間違えて倍の5mgの錠剤を入れてしまったかも知れない、とのこと。そして残っている錠剤を確認して欲しいとの連絡でした。薬を出してきて確認すると5mgの錠剤だと言うことが確認できました。

一包化に限らず薬局で貰ってきた薬が正しい物なのかどうかなんて一々確認していません。母はとても多くの種類の薬を飲んでいるので尚更です。でも人間のやっていることですから間違いはあるのですよね。

来週には薬が切れるのでまた病院へ行って処方箋を貰ってくる予定なのです。ほぼ1ヵ月間に渡って倍の容量の薬を毎日飲んでいたことになります。薬は間違った使用方法では毒にもなります。ネットで調べたら次の記述がありました。

「アムロジピンOD錠5mgは、高血圧症や狭心症の治療に使用される薬剤です。アムロジピンOD錠5mgは、カルシウム拮抗薬の一種であり、血管や心臓の筋肉を収縮させるカルシウムの働きをおさえ、血管をひろげる働きがあります。アムロジピンOD錠5mgは、血圧を下げる効果があります。アムロジピンOD錠5mgの主な副作用には、めまい、頭痛、ほてり、顔面潮紅などがあります。また、重大な副作用として、劇症肝炎、無顆粒球症、血小板減少、横紋筋融解症などが報告されています。アムロジピンOD錠5mgを使用する際には、医師の指示に従って正しく使用するようにしてください。」

幸いなことにこの1か月間では母に副作用を思わせる様な症状は現れていません。血圧も上は120台から140台程度です。そして薬剤師の方は「今日は病院に担当の医師がおらず指示がもらえないので、明日連絡を取って残りの薬をどうするか確認の上でまた連絡をします。」とのことでした。約1ヵ月間に渡り倍の量の薬を服用していた副作用が今後も出ないことを願っています。

取り敢えず明日の朝の服用分はこの薬の錠剤を半分に割って飲ますことにします。

一方で私が感心したことがありました。今回の間違いがなぜこの時期に発覚したかということです。電話で話をしていて分かったのですが、薬剤師の方は私がまた母の処方箋をそろそろ送ってくるだろうと予想していて、その薬を事前に用意しておこうと思った様です。それで前回処理したデータを見ていたところ間違いに気が付いたとのことでした。
処方箋が送られてきてから準備するのではなくて、毎月来ている常連の患者さんの薬を事前に用意しようとしていた事に感心したのです。事前に用意していれば足りない薬も分るだろうし、当日に一包化する時間も短縮できますよね。これらは患者さん(お客さん)の事を思ってのことですからその様な事を考えながら常に仕事をしている事が分かって嬉しく思ったのでした。勿論薬を間違えないことが一番ですが、人間ですから間違いは起こります。本当はとても怖い話なのですが、ちょっとほっこりもさせて貰えました。

ここ1週間で実は怖い話がまだあるのです。その実態は明日か明後日明らかになるのでその時点でまた報告したいと思います。
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胃と大腸の内視鏡検査

2023年07月11日 19時58分47秒 | 健康・病気
今日は午後2:30から隣駅のそばにある胃腸科専門の病院へ行って大腸と胃の内視鏡検査をしてきました。昨夜から何種類もの下剤を服用し今日は朝8時過ぎから最大の難所の下剤ニフレックを2リットルの水で溶いて全て飲み干さないといけないのです。
これが結構きつくて過去の検査では毎回全部飲めたことはありませんでした。でもそれぞれ何とか腸管の洗浄は出来ていたので検査に支障はありませんでした。

昨日の記事でも書きましたがそんな私にアドバイスをしてくれたのがこのブログに時々コメントを入れてくれる文科系さんです。 「腸管洗浄液のニフレックは2リットルの水に溶かしたら冷蔵庫で冷やしておけば飲みやすくなるよ」、との事でした。そして今回はこの方法をトライしてみたのです。

すると本当に飲みやすかったです。8時から飲み始めて途中スーパーに買い物に行ったりしたのでずっと飲み続けたわけではないのですが12時半までには2リットル全て飲み終える事が出来ました。
今日は35度越えのとても蒸し暑い日だったこともあったので冷たく冷えた飲み物を飲みやすく感じたのかも知れません。どちらにしろ以前に比べたら格段に飲みやすかったでした。

文科系さん、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。


病院の午後の外来は夕方4時からなので午前の診療が終了したあとは検査だけの時間になっています。なので病院到着した時に待合には誰も患者さんはいませんでした。私の前に検査している人が2名ほどいた様ですが、院内で顔を合わせることはありません。



先に大腸内視鏡検査が30分程度でこれはスムーズに終了したのですが、続いて行われた胃カメラでは麻酔の量が少なかったのか意識が飛ぶ事がない中での検査となってしまったんです。過去の検査ではマウスピースをくわえた直後に意識がなくなったのですが、今日は意識があったままだったので慌てました。しかし暴れる訳にもいかずゲ~ゲ~と悶絶しながらの検査となってしまいました。

検査後は横になれる程度に間仕切りされている個室で麻酔が切れてくるのを待っています。1時間弱でしょうか。検査用の上下。紙パンツはお尻の部分が切れていてそこから内視鏡を挿入出来る様になっています。シャツも同じ材質で半袖です。



検査後の先生の説明では年齢が69歳という事なので出来るだけ麻酔による負担を掛けない様にと前回の時よりも麻酔の量を意識的に減らしたとのことでした。今月はカテーテルアブレーションの手術で全身麻酔をしています。あまり頻繁に意識を飛ばすことはしない方が良いのでしょう。そう言われれば納得するしかありません。ただ年齢的な理由となると今後の検査でも意識がある中での検査になると言うことなんですよね。いやはや、意識が無い内に検査が出来ると思って予約したのですが。当てが外れてしまいました。

そして肝心の検査結果ですが、「大腸と胃共にポリープもなく何も問題はありませんでした。」とのことでした。ホッとしました。そしてポリープもないので次回は2年か3年後の検査で大丈夫とのお言葉をいただけました。主な部位の写真を頂いています。




明日はまた35度越えの真夏日の様ですから暑くなる前、4時過ぎに起床し4時半から早朝散歩をする予定です。
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