一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

心配ある事情

2006-02-12 | よしなしごと
パン屋に寄ってブール(丸いフランスパン)を買いました。


(上の写真の左上のやつです)

これは中身の白い部分が多いので、ソースやオリーブオイルなどをつけるのにいいのと、皮も薄くてパリッとしていておいしいところが魅力です(しかもだいたいどこでも150~160円とバゲットやバタールよりも安い^^)
考えてみれば、球形が同じ表面積に対して体積がいちばん大きくなる形なので、中身の部分が多いわけなんですね。

球の表面積(4πr^2)と体積(4/3πr^3)の語呂合わせ「心配ある事情」「身の上心配ありて参上」などを思い出してしまいました。

※ ちなみにDONQのHPによると、この「ブール」(丸、ボール、という意味)が「ブーランジェ(パン焼き人)」「ブーランジェリー(パン屋)」の語源だそうです。



食後に、気になっていた寝室の照明の切れた電球を交換。
こんな形の器具なので

まずはガラス製の曲面でできたカバーをはずして、下(ベッドの上)に置いてから電球交換

と、手が滑って電球を下に落としてしまい、カバーと電球がぶつかり・・・

あろうことかカバーのほうが割れてしまいました(泣)

電球なんて直径3cm程度のミニクリプトン球で、かたやカバーはガラスの厚みが3mmくらいあるのに。普通なら電球の方が割れるはずでは・・・
電球の接点の方を下にして落ちて、先端(といっても丸まってるけど)の部分が当たったにしても、この程度の衝撃で割れるものなのでしょうか。

そうだとすると、寝ている真上にあるものですから、そもそもの安全性は大丈夫なのか心配になります。

ガラス製品の製法とかわからないのですが、曲面は凸面側は衝撃に強いけど凹面側からの衝撃には弱い構造だとか?
企業の内部告発じゃないんだから、そんなことじゃ困るんだけどなぁ・・・


まあ、文句を言っても仕方がないので、ヤマギワ電気に電話したところ、カバーの部分だけ取り寄せ可だったのが不幸中の幸い。


球面に一喜一憂した次第です。
コメント
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