ライブドア:堀江被告の交際女性のPCに粉飾指示メール
(毎日新聞 2006年2月22日 15時00分)
関係者によると、堀江前社長は、使わなくなったノートパソコンを交際していた女性タレントに贈ったが、メールなどのデータは消去しないままだった。このため、粉飾容疑が持たれているLDの04年9月期決算を巡って、経理担当幹部などに「決算を絶対に赤字にしてはいけない」「必ず黒字にするように」などと記されたメールが、複数残されていたという。
って、自分の使っていたパソコンを渡すって・・・一応IT企業の社長なんですけどね。
あ、企業買収ファンドだったらなおさら情報管理を厳しくしなきゃいけないですねw
これだから日本人には「ハニー・トラップ」が有効だと思われてしまうのでしょうか(笑い事ではありませんね)
でも、セキュリティなどのルールはうるさくなるほど形骸化するもので、金融機関なんかは金融庁のマニュアルで全ての電子メールの添付ファイルにパスワードをつけろ、と言われているらしいのですが、このパスワード、ほとんど「つけりゃいいんだろ」状態で、会社の略称とか簡単な数字、要するにATMコーナーで「このような暗証番号はやめてください」と注意喚起している悪い見本のようなパスワードが横行しています(一番ひどいのは「1」というのがありました)
あと、ファイルを添付したメールの本文にパスワードを書いてある、という間抜けなのもたまに見かけますね。盗聴を避けるために筆談したのにその紙を忘れてくるようなものです。
こちらは案件個別のパスワードを指定するのでいいのですが、誤送信のときなど大丈夫なのか他人事ながら心配です。
ここまで来ると「紺屋の白袴」ならぬ「紺屋のゆるフン」、いや「紺屋のフルチン」ですね(「フルチン」なら何屋でも同じですが)
結局、ルールが機能するにはうるさく言うだけでなく、問題意識や動機付けをしっかりしないとダメ、ということなんでしょう。
自分の会社のことなのにここまでノーガードだったホリエモンは、事の重大さを本当に理解していなかったのかもしれません。だとすると全面否認もつじつまがあいますが・・・