大賀、出井両氏も退陣 ソニーらしさ失う?業界波紋 顧問制度3月廃止
(2006年 2月24日 (金) 03:11 産経新聞)
ソニーが元役員で構成する顧問制度を三月末で廃止し、かつてトップをつとめた大賀典雄・名誉会長や出井伸之・最高顧問が退任することが決まった。ハワード・ストリンガー会長兼CEO(最高経営責任者)や中鉢良治社長ら現経営陣はスリム化による経営改革を急ぐが、経営を主導してきた“カリスマ経営者”が一斉に退くことで、「ソニーらしさがなくなるのでは」という声が業界内で広がっている。
ソニーの顧問制度は、定年で退任した役員が原則、三年間就任し、経営陣のアドバイスや関連会社の経営を支援する。現在の顧問は四十五人。
ただ、業績は上向いているが、創業者の井深大氏や盛田昭夫氏に近い大賀氏の退任や、独自事業の撤退といったリストラが、「ソニーらしい商品を生む土壌を奪うのでは」(大手電機メーカー)と危惧(きぐ)する声も一部には上がっている。
「ソニーらしさ」を取り戻すために、お目付け役を一掃したように思うのですが。
少なくとも創業者の威光にすがるのが「ソニーらしさ」じゃないですよね・・・
記事の批判的な書きぶりがちょっとひっかかります。
でも、顧問が45人もいる顧問制度って、uncommonな制度だと思いませんか?