NHK-BS1でメジャーリーグの大投手ノーラン・ライアンのドキュメンタリーをやっていました。
ご存知の方には云わずと知れた剛速球の大投手で、7度のノーヒットノーラン、5714奪三振、終速100.9mphなどいまだに世界記録を持っています。
彼は若いときには速球+ノーコンのピッチャーだったのですが、そこで当時は良くないとされていたウエイトトレーニングに取り組み、40歳を超えてからはトレーニング法を進化させさらに食事のコントロールなどを含めた体調管理は現在の調整法の基礎になっています。
なにしろ46歳まで現役で、最後のノーヒットノーランは44歳のとき。しかも最終打者を三振にとった球は153km/hだったのですから。
番組は彼の研究と努力に焦点をあてています。
番組の最後に彼が若い投手と話す機会があると言うという言葉
私は調整不足で負けたことは一度もない
返す言葉もございません。
二日酔いで臨んだ会議とかが走馬灯のように・・・