一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

I want to ride my bicycle.

2008-02-10 | うろうろ歩き
年寄りの世迷言のとばっちりで(あ、この辺のグチは気にしないでくださいw)渋谷に行く用事ができてしまいました。

多少でも有意義なものにしようと運動をかねて自転車で行くことに。

いつも車で行く裏道とほぼ同じコースを辿ったら、車で行くのと同じくらいの時間でついてしまいました。
電車との比較でも駅での待ち時間次第ですがほぼ互角といっていいでしょう。

裏道だと交差点が小さいので、自転車の場合は目視で横からの車が来ないことを確認してそのまま行けてしまうというあたりが一番の理由です(ホントは交通違反なんですが・・・)。

今回始めて知ったのですが、渋谷駅周辺はそれに放置自転車対策として駐輪スペースがもうけられていました。
こんな感じ



2時間以内は無料で、駐輪機も前輪をガチっとロックするタイプなので安心してとめられます(無料時間内なら暗証番号で開錠できます)。
車だと駐車場探しだけでもけっこう骨なのとは大きな違いです。

用自体はすぐに済んだので周りを見渡すと献血ルームがありました。
「有意義モード」の僕は早速献血することに。
街頭で呼びかけている感じからするとガラガラかと思いきや、ロッカーには空きがないくらいの盛況で、30分くらい待たされました。
自転車で来た、と話をしたら、献血終わった後20分以上休憩して水分を十分に補給してから気をつけて帰ってくださいね、と言われました。
最近の献血ルームは飲み物コーナーやお菓子も充実していて、ハーゲンダッツのアイスクリーム(「ひとり1個」と書いてあったのでやはり人気らしい)とかドーナツ(日曜はないとか)などもいただけます。
それから献血手帳がカードになり、海外渡航データなども記憶されるので次回以降は問診のときにいつどこに言って何泊したなどと根掘り葉掘り聞かれなくて済むそうです(でも年に1回も使わないから暗証番号を忘れてしまいそうです)。

久しぶりにハーゲンダッツのアイスなどをいただき帰途に。


渋「谷」というだけあって駅は谷底にあります。そこから一度登って(代官「山」というくらい)また山手通りが谷で(「池尻」ですから)さらにまた登る(東「山」)というあたりを迂回して回避しようと帰りは若干遠回りして246号線を通ることに。
しかしびゅんびゅん通る自動車を避けて歩道を走っていると、大きな交差点では歩道橋にぶつかってしまいました。しかも「危険、横断禁止!」などとガードレールに大書されています。

どうすりゃええんじゃい・・・

幹線道路は自転車に優しくない、ということが身にしみてわかりました。


それから走っていて思ったことは、現在モデル地区で試行されている自転車専用レーン(参照)は路上駐車対策にも有効だ、ということ。
逆に言えば車道を走っていて路上駐車がいかに迷惑かも実感しました。


家にたどり着く頃にはちょうどいい汗をかいた、という感じでなかなか充実感がありました。


献血当日も(2時間以上あければ)飲酒はOKだそうで、お酒も美味しくいただけました。
400mlほど血液が減った中にアルコールがはいったからか、単に気のせいなのかわかりませんが、いつもよりちょっと酔いの周りが早かったかもしれません。

コメント
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