一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

久しぶりの神楽坂

2008-02-15 | 飲んだり食べたり
久しぶりに旧友と神楽坂

自家製の干物が自慢という「ちょい干してっ平」
毘沙門天の向かい側、表通りに立ち並ぶビルの間の狭い路地を抜けたところにあります。



神楽坂の路地裏によくある民家を改造したお店で、一階は小じゃれた雰囲気な一方で二階は普通の民家の6畳二間をぶち抜いたところにテーブルが並んでいるといういたって庶民的な感じになります。

最初だったのでコース料理を頼んだのですが、味は美味しいもののお店の人の言うとおりちょっと足りずに、カサゴを追加注文。
このカサゴが美味しかったです。
結果的にはコースでなく大き目の干物を2尾くらい+野菜焼き+単品何品か、というのがいいと思います。
また、冬場は焼酎豚鍋(周りで食べている人がいなかったのでどんなものかはわからず)もお勧めだとか。

もう一度来てガッツリ食べてみようかと思います。
ただ、飲みすぎたときは帰りの急階段に要注意です。


二軒目は共通の友人の親戚がやっている「naorai」という紹介制のバー。
紹介制といっても怪しい店ではなく、落ち着いて飲んでほしいということからのようです。
コンセプトは「国産酒バー」ということで、日本酒、焼酎だけでなく国産のワイン、地ビールも珍しいものがたくさんあります。

今回気に入ったのが大和葡萄酒の古代甲州という白ワイン。
口当たりにコクというかインパクトのある味わいで、美味しい肴とちびちびとという日本酒のような飲み方が似合います。
地の酒には地の肴と改めて実感しました。


友人と人生談義のつもりが、店主を交えて酒談義になり、閉店まで長居してしまいました。

コメント
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