Netflixで小河ドラマ 龍馬がくる を観ました。
「小河」て…
龍馬役を演じる武田鉄矢の楽屋に突然現れた本物の坂本龍馬(三宅弘城)。
どうやら写真を撮影中になぜか幕末から2018年にタイムスリップしたらしい。
はじめは、エキストラ俳優かなんかだと思い込み「お前誰だ?どこの事務所だ?」と言っていた鉄矢でしたが本物の龍馬だと確信し、「人生最後の龍馬役を演じるにあたり神様が本物を遣わしてくれた!」と涙を流して大喜び。
でも憧れの龍馬に名言や有名なエピソードの真実を尋ねるものの「幕末の英雄」とはかけ離れたしょぼいエピソードばかり出てくる…
稲葉友が武田鉄矢のマネージャー田沼役で出てました。
よく分からないけどマネージャーって「あっちの根回し」「こっちのお願い」とちょこまか動き回って忙しくてタイヘン!なイメージなんですが田沼は、といいますと…
大体涼しい顔してスマホ触ってるし、言われてやっと動く感じ、やる気のなさそうなマネージャーという役どころ。
「俺もトシだし龍馬役も最後だなぁ」と気落ちしている武田鉄矢に「今はCGでおじいちゃんでも皺消せますよ」とトドメを指す
想像と違ってやたらカッコ悪くて、市中へ出れば奔放でやりたい放題の龍馬と調子がよくてテキトーなマネージャーの両方にキレそうになってる武田鉄矢がオカシイです。
でも最後は不思議となんかいい話で終わる
各話の最後に「小河ドラマ紀行」があったり、遊び心に溢れたドラマでした。