金沢コロナシネマワールドにて
主人公に限らずどのキャラも“心の声がダダ漏れているようなモノローグ”が多くて説明っぽいなと思いましたが、そのおかげで分かりやすくなっていた気がする。
グロテスクな描写は多かったのですが、
ポール役カイル・マクラクランが王子さまというか貴公子というか高貴な麗しさ!
今も(60代)イケおじ様ですもん。
そりゃぁカッコいいですわよ。
リンダ・ハント、ブラット・ダーリフが出演してました。
鬱陶しい空中浮揚デブの手下はポール・L・スミスで「ミッドナイト・エクスプレス」の憎ったらしい看守の人ですね。
「危険な年」のリンダ・ハント、「カッコーの巣の上で」のブラッド・ダーリフも出てました。
ドゥニ・ビルヌーブ版が公開され絶賛された時「残念なデビッド・リンチ版」みたいな評価をちょいちょい見かけたのですが、私はとっても楽しみました。
音楽はTOTO。
ギターの音がすっごくカッコよかったです。