イオンシネマ白山で 「リング・ワンダリング」を観ました。
「ベルファスト」のあと時間が合えばこちらもと思っていたのですがばっちりいい時間に上映開始。らっきぃ
よく見たら2本とも同じスクリーンで上映。そりゃ時間もばっちりなはずだわ。
漫画家の青年草介(笠松将)
絶滅したニホンオオカミを追うマタギの話を描いていますがニホンオオカミがうまく描けない。
バイト先の工事現場で偶然見つけた獣(オオカミか犬 )の頭部の骨を見つけ、夜中にこっそり現場を見に行きます。そこで飼い犬シロを探しているというミドリ(阿部純子)と出会う。
足を怪我したミドリをおぶってウチまで送ることに。「あっち曲がって、そこの鳥居をくぐって…」と言われるままあるいていくとミドリの家は古い写真館でした。
ミドリや両親となんとなく会話はかみ合わないものの夕食をご馳走になって帰ります。
翌日再びミドリの家を訪ねると写真館は新しい建物になっていました。
草介が迷い込んだ見知らぬ世界の話と共に草介が描いている漫画の話も並行して進み、漫画の原稿も出てきますが長谷川初範、田中要次の実写ドラマでそのストーリーを知ることになります。
滝とか山とか自然の風景が本当に美しかったです。
そして草介が不思議な世界に迷い込んだように、観客も不思議な世界へ連れて行かるような映画でした。
リングワンダリング(和製英語: ring wandering)とは輪形彷徨または環形彷徨といい、人が方向感覚を失い、無意識のうちに円を描くように同一地点を彷徨い歩くこと、だそうです。(Wikipediaより)
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