9/18、始発の新幹線で東京へ。
渋谷から世田谷方面の電車に乗ってこちらへ行ってきました。
旧尾崎テオドラ邸
世田谷の閑静な住宅街に建つ水色の洋館です。
入り口にはかつてこの家に住んだ家族の写真(尾崎行雄、妻テオドラと子供たち)
この家は明治21年ころ尾崎三義男爵が娘のテオドラのために建てたのだそうです。
2019年に解体の危機にあったこの洋館を救ったのは漫画家の先生たちでした。
(発起人山下和美先生、共同代表笹生那実先生、そして賛同された数多くの漫画家の先生たち)
月毎に企画展が催されているようで現在イラストレーターマツオヒロミ個展「西洋館の記憶」開催中。
2階の展示室はこんなパネルがお出迎え。
イラストパネルと共に本物のお着物も展示されてました。
下書きのスケッチまで惜しみなく公開されてます。
当日漫画家の先生っぽい方が来ておられ、帰られてから職員の方にお聞きしたら「静かなるドン」の新田よしお先生とのことでした。
入館するために前もってネットで時間指定チケット購入の必要があります。
喫茶室利用可の入場券がすでに売り切れていて入場のみの券だったので、あのすてきな空間でお茶できなかったのだけが心のこり…かな。
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